パークハイアット東京がリニューアルのため、ニューヨークグリルも長い間閉店していました。2025年12月のリニューアルオープン後のディナーにやっと訪れる事ができました。お店からは渋谷、六本木方面が一望でき、ニューヨークバーからの生音楽と外国人のゲストが多い中でいただくグリル料理は、ニューヨークよりニューヨークらしい華やかな食事がいただける、個人的に一番好きなホテルレストランの一つです。

今回はこのニューヨークグリルでいただいた一人ディナーについてブログで紹介したいと思います。

ニューヨーク グリル – パークハイアット東京
パーク ハイアット 東京の52階に位置する「ニューヨーク グリル」は、1994年のホテル開業時より親しまれているシグネチャーレストランです。建築家ジョン・モーコンとインテリアデザイナーのモーガン・クルーズが手掛けた開放的な空間には、活気あふれるオープンキッチンが配され、窓の外には新宿の摩天楼を見渡すパノラマビューが広がります。

ホテル全体は全館改修のため2024年5月から休館し、2025年12月9日にリニューアルオープンを迎えました。
ヴァレリオ・アダミによる絵画や名作チェアなどオリジナルの象徴的なデザインと世界観を継承しながら、設備や細部を一新しています。

料理は、オープンキッチンで上質な肉や新鮮な魚介をシンプルかつ力強く焼き上げるグリル料理を提供しています。伝統のインテリアと最新のアップデートが融合した空間で、高層階からの眺望とともに上質な食体験を楽しめるダイニングです。

過去のNYグリル訪問記
個人的に一番好きなホテルレストラン。
過去にも何回か訪問しています。
デジカメの進化を感じますね。
食事代(一人当たり)
3,0000円前後(カード可)
(→自分はいつもながら食べすぎて3,6000円程度)
一人飯(予約方法・難易度)
一人飯:(可 一人で実食)
予約:Tablecheckから 一人予約
難易度:★★ テーブル席は一人客はいませんが、気にしなければ大丈夫。シェフ前はカウンターもあり気になるならそっちもいいかも。(ただ個人的にはテーブル席をおすすめします)
一休からも予約できます!

場所・アクセス
JR新宿駅南口から1.2km程度、徒歩20分ぐらいの場所にあります。


歩くと遠いようで意外と近い、そんな印象です。
もちろんタクシーを使って行くのもいいと思います。
パークハイアット内ニューヨークグリルまで
ニューヨークグリル、パークハイアット東京の素晴らしいところは、エントランスから物語が始まる事。

2階エントランスにあるモニュメントを眺めながらエレベータに乗りこみます。

エレベーターを降りた41階は地上160mのピークラウンジ。
流れるアコースティックギターのしらべがさらに盛り上げます。

そして、新しくなったジランドール アランデュカスを左手にみながらさらに奥に進みます。


行き止まりを左折するとブックコーナー

NYグリル行きの専用エレベーターまでのショートトリップです。


そしてエレベータに乗り込み52階の最上階へ。
エレベータを降りると都庁を見下ろす東京北側の夜景が広がります。

さあいよいよ食事です。

エントランスからレストランまで、これほど洗練されたホテルは他に思いつきません。
やっぱりパークハイアット東京は唯一無二だと思います。
混雑状況・待ち時間
日曜日の18時30分に訪問でテーブル席はほぼ満席
この独特の雰囲気はさすがですね。

料理の紹介
メニュー
今回はコースではなくアラカルトで以下を注文しました。
G-TABLAS CREEK TB 3,200
SAN PELLE 1L 1,800
OCTOPUS 3,400
CLAM CHOWDER 3,400
LOBSTER SPAGHETTI 6,300
CHICKEN 5,000
MAC & CHEESE 2,800
G-DIRECTOR’S CUT ZN 3,100
WINE 6,300
NON-ALCOHOLIC BEVERAGE 1,800
総額(税、サービス料込)36,685円


料理
サワードゥブレッド
NYグリル名物の天然酵母のパン、サワードゥブレッド。

熱々のパンをバターと一緒にいただきます。

口に入れて感じる酸の風味は料理といただいてもとてもおいしいです。

Tablas Creek Vineyard Patelin de Tablas Blanc Paso Robles 2023, California
タブラス クリーク ヴィンヤード パトラン ド タブラス ブラン パソ ロブレス カリフォルニア
南ローヌ系の豊かな果実味と、酸・ミネラルの爽やかさを両立し、果実の厚みを酸とミネラルが支える、食事に合わせやすい白ワイン。もちろんこの後のクラムチャウダー、蛸のグリルともよく合うワインです。

New England Clam Chowder, Potato, Celery, Smoked Bacon ¥3,740
ニューイングランド風 クラムチャウダー ポテト セロリ スモークベーコン

ニューイングランド風のクラムチャウダーは、貝の凝縮した旨みを、クリーミーなミルクのコクとベーコンの燻製香が素晴らしいクラムチャウダー。

クラム(貝)の旨みに、ほのかなセロリの風味、スモークされたベーコンがゴロッと入っており、そのままスープとして食べてもおいしいし、パンと一緒に食べてもとてもいい。

Grilled Octopus, Shishito Pepper, Smoked Almond, Romesco Sauce ¥3,740
蛸のグリル ししとう スモークアーモンド ロメスコソース

ロメスコソースとは、スペイン・カタルーニャ地方の伝統的なソース。一般的には、焼いた赤パプリカやトマト、アーモンド、ニンニク、オリーブオイルなどを使用したソースです。

ロースト野菜の甘みと酸味、ナッツのコク、ニンニクの香りを感じる濃厚なソース。そこにグリルした蛸とししとうが添えられて、パクチーも添えられています。

蛸の食感は程よい弾力と柔らかさの中間にあるもので、アーモンドとの食感のコントラストが楽しい一皿でした。

Lobster Spaghetti, Semi Dried Tomatoes, Confit Lemon, Parmigiano Reggiano ¥6,930
ロブスタースパゲティー セミドライトマト レモンコンフィ パルミジャーノレッジャーノ

レモンの香りが漂うパスタ。セミドライトマトの特徴である甘みと程よい酸味とパルミジャーノ固有の旨みが楽しめます。

ゴロゴロ入るロブスターはプリッとした食感が心地よく、トマトの旨みをまとい、とても満足感の高い一皿へとなります。

プリッとした食感、トマトの甘み、程よい酸味、パスタの旨みを楽しめるとてもおいしい一皿。

Grilled Half Free-Range Kagawa Olive Fed Chicken, Chermoula Marination ¥5,940
香川県産オリーブ地鶏のグリル チャルムーラマリネーション

とてつもなく大きなオリーブ地鶏のグリル。

香ばしくジューシーな鶏肉に、レモンとハーブ、スパイスの爽やかな香りが重なる、地中海風のグリル料理。普段食べない味わいでワクワクします。

「チャルムーラ(Chermoula)」とは、北アフリカやモロッコなどで使われるマリネソースで、レモン、パセリ、クミン、パプリカ、オリーブオイルの異国情緒漂う味わいが印象的です。

とにかく大きく、食べるのに一苦労。しかし、この苦労が素晴らしい満足感を与えてくれます。

普通の人は2人以上でのシェアがおすすめです。
Macaroni and Cheese, Canadian Lobster ¥3,080
マカロニチーズ カナダ産ロブスター

マカロニチーズだけど、ロブスターの風味が素晴らしい一皿。

カリカリに焼かれたパン粉と甲殻類の香りが素晴らしい。

マカロニチーズだけどアメリケーヌソースのような味わいは鶏のグリルといただいてもとてもおいしいです。

Francis Ford Coppola Director’s Cut Zinfandel Dry Creek Valley 2023, California
フランシス フォード コッポラ ディレクターズ カット ジンファンデルドライ クリーク バレー 2023 カリフォルニア
これに合わせるのはジンファンデルの赤ワイン。黒系果実の濃厚な味わいと、樽由来の甘く香ばしい風味が特徴のカリフォルニア赤ワインです。タンニンは強くないけど、しっかりとした味わいが肉料理の魅力を引き立ててくれます。

とにかくお腹いっぱい。
もう食べられないという経験は久しぶりでした。
そして、この後はニューヨークバーに行く元気がなく、しっとりと落ち着けるピークラウンジに行くのでした。

感想・お店情報
感想
アラカルト料理にグラスワイン2杯、炭酸水をいただいて36,000円ぐらい。
パークハイアットがリニューアルされましたが、ニューヨークグリルの変化はあまりわからなかったかな(いい意味で変化なく、NYグリルの良さが全く失われていませんでした)。
お店の人に聞いても、41階がアラン・デュカスが入ったりして大きな変化だったので、NYグリルは比較的変化なく、ライトがLEDになったりして料理がしっかりと見えるようになったりなどの小変化だったそうです。
個人的にはヤンキースの絵画、窓から見える夜景、NYバーから流れるJAZZ、豪快なグリル料理、スマートなサービス、ホテルディナーを最高に楽しめる素晴らしさが全く失われていないことに感心しました。
ゲストは4割が欧米の方で、東京にいながら海外のレストランで食事をいただくような感覚になれるのは、パークハイアット東京NYグリルの素晴らしさだと思います。
料理は豪快かつ地中海などのあまり経験したことのない風味を楽しめて、「やっぱり食事って楽しいな」と思える料理だったと思います。
テーブル席で一人で食べているゲストは自分だけでしたが、素晴らしい夜景が眼下に広がり、それぞれあまり気にすることないと思います。一人が気になるなら、ライブキッチン横がカウンターであり、比較的ゆったりとしているので、そちらでいただいてもいいと思います。
パークハイアット東京の創業が1994年、そこから約30年以上も輝きを失わないホテルって本当にすごいと思います。
いつ来ても素晴らしい体験ができるパークハイアット東京のニューヨークグリルは、個人的に一番好きなホテルレストランであることを確信しました。
今度は家族でランチビュッフェに訪れる予定。
本当に素晴らしいディナーをありがとうございました。
お店情報
| 店名 | ニューヨーク・グリル |
| 公式HP | ニューヨークグリル公式HP |
| TEL | 03-5323-3458 |
| 住所 | 東京都新宿区西新宿3-7-1 パークハイアット東京 52F |
| 定休日 | 無休 |
| 営業時間 | ランチ :11:30 – 14:30 L.O. 14:30 ディナー:17:30 – 22:00 L.O. 22:00 |
| カード | カード可 |

