【スペイン料理・ランチ】ミ・カサ＠神奈川県鎌倉　古民家でいただくモダンスパニッシュ

鎌倉にあるミ・カサに行ってきました。鎌倉にある１００年以上経つ古民家をリノベーションしたお店で鎌倉の風情を感じながらも、和モダンな雰囲気、伝統とモダンがあわさったっスペイン料理がいただけます。今回はそんなミ・カサでいただいたランチについてブログで紹介したいと思います。

ミ・カサ

公式HP

ミ・カサ | Jérôme Quilbeuf

jeromequilbeuf.jp

ミ・カサ（Mi Casa）は、神奈川県鎌倉市助にある2022年12月20日にオープンしたスペイン料理店です。
店名「ミ・カサ」はスペイン語で「我が家」を意味し、訪れる人々がリラックスしながら本格的なスペイン料理を楽しめる温かい空間を提供しています。

バルセロナのガストロバーで修行し、「サンパウ東京」でミシュラン２つ星を獲得したシェフ、ジェローム・キルボフツ氏監修。 築100年の古民家をリノベーションした店内は、和の趣を残しながら、オープンキッチンでスペインの最先端料理を提供するユニークなスタイルです。

ランチはlunch course:5400円とnaranja course 7400円がありモダンスペイン料理が楽しめます。
鎌倉駅から徒歩約10分の静かな住宅街に佇むミ・カサで、和の雰囲気とスペイン料理の融合をぜひ我慢体験してみてください。

都内の人は下のJerome各店に行くのもいいですね。

場所・アクセス

鎌倉駅から大仏方面（西側）歩く事700ｍぐらいの場所にあり、散策踏まえてちょうどいい距離です。

鎌倉西口をでて道なりに西側へ

途中、スタバやトンネル超えた

進行方向　左側にお店はあります。

料理の紹介

ランチメニュー

アミューズ
きのこのクロケットとカブの浅漬けクリームチーズ

クロケット　きのこと牛肉
カリッとした食感のころもに、中はアツアツほくほくの具材、茸の香りがとてもよい

カブ浅漬け　カラスミ　クリームチーズ　カリン
クリームチーズにカラスミの風味がいいですね。浅漬けのカブの食感と風味がとてもよいと思います。

スープ
アロマニンジンのグラタン風
人参の香りに出汁の風味がよい一皿。出汁がしっかりと効いていて人参のうま味を引き出します。

前菜
菜の花、甘エビ、揚げた甘エビ　ライム
揚げたタルトのパリッとした食感、エビの香ばしさ、二つは食感と風味が調和して奥行きをだす。い
タルトの下にそえられる菜花から春を感じますね。

サラダ
鎌倉野菜のサラダ　チョゴリ　ひよこ豆　ジャンバラヤ風味
ドレッシングは酸味を抑えてまろやか、鎌倉野菜は柔らかくこのドレッシングととてもあう。

チョコリは手でいただく。今まで食べていたサラダとのコントラストが楽しい。

本日の一品
トンナートソース　自家製スモークの鯖
トンナートソースとはイタリアのツナマヨのようなもの。
ミカサのトンナートソースは、じゃが芋、ケッパー、アンチョビからなっておりパンといただくととても素晴らしい。

ケッパーとスモークされた鯖の組み合わせもよい。

メイン
北海道サーロインの煮込み
香草野菜と煮込んだ肉厚のサーロイン。
スティックセニョール、ロマネスク、根キャベツ、鰹出汁につけたビーツ、揚げたさつまいも
野菜とあわせるとさらに美味しい

肉は柔らかく、ボリュームある。
焼かれた野菜との組み合わせは最高！

締めの一品
パスタパエリアと銀鱈
魚介のうま味をたっぷりすったパスタのパエリア。これはうまい！

デザート
バスクチーズケーキ

自家製のバスクチーズケーキに珈琲（別料金６００円）をラストにいただきました。

しっとりとしたバスクチーズケーキは、美味しいの一言につきますね。

お茶菓子のフィナンシェもアーモンドの香りがとても良いお茶菓子でした。

感想・お店情報

感想

7400円のコースにノンアルコールカクテル、ペリエ、珈琲をいただいて11000円ぐらい。
古民家ながらモダンで居心地よいお店は、ミ・カサの名前通り居心地の良いお店でした。
今回は前菜、メインがとても美味しく、前菜の甘えびはタルトを揚げることにより甘えびの甘さを楽しめる一皿、菜の花からくる春の香りもとても良い。
メインのサーロインの煮込みも、煮込んだことによる柔らかな肉感がとてもいい一皿。
スタッフはとても感じよく、とてもリラックスしたランチをいただけました。
鎌倉にあるスペイン料理「ミ・カサ」。鎌倉に行った際にはいかがでしょうか。

お店情報