9月末、自由が丘にあるイタリアン「luogo(ルオーゴ)」さんに行ってきました。炭で焼かれた魚や肉、ハーブも使った味の複雑さ、素直に美味しいと思える料理がいただける人気のイタリアンです。今回はここでいただいたディナーについてブログで紹介したいと思います。

過去の訪問ブログ
最近訪れたディナーとランチのブログを紹介します。
時間あればお読みください。


luogo (ルオーゴ)
自由が丘にある「luogo(ルオーゴ)」は、2022年12月にオープンしたイタリア料理店です。
店名の「luogo」は、イタリア語で「場所」を意味します。
日本各地の旬の食材を取り入れ、イタリア料理の技法に炭火を組み合わせた「和と伊と炭火」を特徴としています。

オーナーシェフの泥谷俊介氏は岐阜県出身。
岐阜・名古屋で料理の経験を積んだ後、24歳でイタリア料理の道へ進み、イタリア・ナポリのレストランでスーシェフを経験。帰国後は「イルギオットーネ」に入り、「イルギオットーネ丸の内」で料理長を務めました。
さらに目黒の「LUBERO」で料理長を経験した後、独立。2022年に自由が丘で「luogo」を開業し現在にいたります。

食事代(一人当たり)
30,000円ぐらい(カード可)
(コース18,700円、ワインフルペアリング8,500円)

一人飯(予約方法・難易度)
一人飯:(可 一人で実食)
予約:Webより(一度予約した方は可)
一度二名以上で訪れてシェフに相談するのがいいと思います。
難易度:★(リピーター)、★★★(新規)
子供連れOK
お子様メニューあり、ベビーカーの入店も可能。
訪れた日も1歳未満のお子様連れのご夫婦がいました。ベビーカーのために席を空けて確保してくれるので、安心して食事をいただいていました。同じ世代の子供をお持ちの泥谷シェフならではの配慮。
個人的には「いいなー」と思えるサービスだと思います。
子供が小さいからと諦めている皆さんもご相談されてみたらいいと思いますよ。
(↓公式予約サイト Foodies Reserveより 2026年9月現在)
場所・アクセス
自由が丘駅より500m程度、徒歩6分ぐらいの場所にあります。

駅前には商業施設が建ち、それを超えてお店に向かいます。

混雑状況・待ち時間
日曜日のディナー、この日も満席。
直近だと予約は取りにくくなっていますが、1、2ヶ月前からだとまだまだ予約が取れるのでありがたいです。
料理の紹介
メニュー
バターナッツに始まり、秋刀魚、戻り鰹、松茸などの秋を感じるイタリアン。
秋を感じるディナーを堪能できましたよ。

料理
バターナッツ南瓜 水牛モッツァレラ
秋を感じるバターナッツのスープ。

バターナッツと生クリームの優しい味に、スープの熱で柔らかくなるモッツァレラの旨みが素晴らしい。

麦豚生ハム ガーリックトースト
ルオーゴ定番の一皿。

Berkel(ベルケル)でスライスされた上質な生ハムにガーリックオイルの心地よい旨みが口中に広がる一皿。

これからの料理に期待がふくらむ一皿。
鰹 シャインマスカット
燻製した三陸の鰹。これを炭火で焼いて皮目をパリッと仕上げます。

この皮目の香ばしさが藁で仕上げるのとは少し風味の違うものにしています。

そこに合わせるのはシャインマスカット。

その甘みは鰹の旨みを補完し、ディルの爽やかさ、果実感と鰹の旨みが今までにない経験の味の広がりを起こしてくれます。これはうまい!


秋刀魚 焼き茄子 ヴァンブラン
春巻き状に揚げた中には炭で焼いた秋刀魚と茄子、そこに白ワインをベースにしたヴァンブランソース、定番ながら秀逸な一品。

パリッとした食感に秋刀魚の旨み、焼き茄子のトロっとした食感、ヴァンブランソースの旨みがワインを誘うとても美味しい一皿。
素晴らしい。


秋刀魚 ポモドーロフレスカ
続いても秋刀魚の料理だが、今度はパスタでいただきます。

ポモドーロフレスカとはフレスカ(フレッシュ)なポモドーロ(トマト)のソース。先ほどのヴァンブランとは異なる爽やかな香りが素晴らしい。

振りかけられた焼き海苔がいい仕事をし、どんどんどん食がすすみます。

京鴨 炭焼
今日のメインは京鴨。京鴨とは山城農産が生産・管理する、イギリス原産のチェリバレー種を日本国内で徹底した衛生管理のもと育て上げた、高品質なあい鴨のブランド肉。

それを炭火で焼きあげ、しっとりと仕上げます。

そこに合わせるのは石川県産黒皮のイチヂク(ビオレソリエス)と岩塩、タスマニアの粒マスタード。

しっとりと焼かれた鴨、でもしっかりと皮目の香ばしさを楽しめる。そこにタスマニア産マスタードと塩が良いアクセントとなる。

しかしそれ以上にすごいのがビオレソリエスとの組み合わせ。薄皮のイチヂクの滑らかな食感に絶妙な甘みが京鴨の美味しさを引き出し、素晴らしい一皿へと昇華させる。とても美味しい一皿でした。
松茸 AOP
松茸を薄切りにしアーリオオーリオでいただく締めのパスタ。

太麺のパスタに松茸の香り、オリーブオイルの甘みがすごく美味しい締めのパスタ。

松茸のAOPはすごいですね、鮎とは違う秋らしい旨みが凝縮されたパスタでした。

栗 カンリーノ
最後はカンノーリ。皮の中にはマロンクリームがたっぷりと入っています。

これも美味しいですね。口中に広がる栗の旨みが素晴らしいデザートでした。

感想・お店情報
感想
ディナーコースにフルペアリングをいただいて30,000円ぐらい。
バターナッツに始まり、戻り鰹、秋刀魚、ビオレソリエス、秋の恵みを感じるディナーでした。
泥谷シェフの力強くも旬の旨みを感じる料理をすごく楽しめる素晴らしい夜だったと思います。
特に今回は
鰹 シャインマスカット、秋刀魚、焼き茄子、ヴァンブラン、京鴨と黒イチヂクが印象的。
鰹は戻り鰹らしい脂ののりと炭火で焼いた香ばしさ、シャインマスカットの甘みとジューシーさ、ディル等のハーブが口の中で一体となりすごい旨みを楽しめます。またカットされる鰹の厚みもよく思いっきり鰹を楽しむ料理でした。
また秋刀魚は秋刀魚の旨みに焼き茄子の旨みと食感をヴァンブランソースが受け止め、思わず「うまい」と言ってしまう一皿。前回の金目鯛もそうですが、このヴァンブランは鉄板の美味しさです。
最後の京鴨は鴨単体が美味しいことはもちろんですが、石川県産のビオレソリエスとの組み合わせが本当に素晴らしい一皿だったと思います。
この日も満席、さらにベビーカーと小さな子供OKなので、子育て世代の若いご夫婦が楽しそうに食事をしているのがとても微笑ましかったです。
また、この日は隣におられる素敵なご夫婦といろいろ会話をさせてもらいとても楽しく、気づけばあっという間に3時間が過ぎていました。
自由が丘にある素晴らしいイタリアンluogo、次回訪れるのが今から楽しみで仕方ありません。
泥谷シェフ、ゲストのみなさん、素晴らしい夜をありがとうございました。
お店情報
| 店名 | luogo(ルオーゴ) |
| 公式HP | luogo(ルオーゴ)公式HP |
| TEL | 03-6685-6485 |
| 住所 | 東京都目黒区自由が丘1-23-2 DEAR自由が丘 1F |
| 定休日 | 水曜日 |
| 営業時間 | 18:00 – 21:00(18:00一斉スタート) |
| カード | 可 |

