リゾナーレ八ヶ岳の帰りに、子供とサントリー白州工場の南アルプス天然水の工場見学に行ってきました。南アルプス（赤石山脈）甲斐駒ヶ岳に降りそそぐ雨水を花崗岩がろ過し、約２０年かけて我々の手元に届きます。何気なく飲んでいる水の有難さを感じる工場見学で、子供ともども楽しめました。今回はこの南アルプス天然水白州工場についてブログで紹介したいと思います。
サントリー白州工場見学 ポイント
白州工場のポイントは3つ
サントリー白州工場 公式HP
②ウィスキー白州が定価で買える
③南アルプス天然水工場見学は所要時間約１時間。開始時間と訪問時間を合わせると１．５時間程度で工場見学可能
特筆するのはこの２点。
特に予約は必須なので、行こうと思ったら予約するのがいいと思います。
サントリー白州工場とは
サントリー天然水工場は全国に4か所
サントリー天然水は全国に4か所あります。
南アルプス天然水はその中で一番歴史古い白州工場で採取されいる天然水です。
白州工場について
サントリー白州工場は、山梨県北杜市に位置する美しい自然環境に囲まれた蒸溜所です。清らかな南アルプスの水を使用し、高品質なシングルモルトウイスキーを製造しています。見学ツアーが開催されており、伝統的な製法や貯蔵庫の見学ができるほか、芳醇な香りと味わいを楽しめる試飲も可能です。また、子供となら南アルプス天然水の工場見学もでき、見学をすることで水のありがたさ、日本の豊かな自然を実感できます。自然と調和した施設で、日本ならではのウイスキー作りの、豊かな自然の魅力を体感しましょう。
リゾナーレ八ヶ岳から７キロちょっと。
車だと１５分程度でつくので、家族でのリゾナーレ八ヶ岳宿泊と一緒に訪れてみるといいと思いますよ。特に小・中学生だと、「森林の地下水」「緑のダム」「花崗岩」「水が取れる仕組み」など社会や理科の勉強材料にもなりおすすめです！
南アルプス天然水工場見学
この様な感じで工場見学は行われます。
この日のガイドさんは入社4か月ぐらいの新入社員さん。
説明の的確さ、コミュ力、やっぱり会社は人だなと思えるすごくいいガイドさんでした。ありがとうございました。
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②工場へバスで移動
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③花崗岩や南アルプスから水がとれるまでの紹介
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④工場（パッケージング工程）の紹介
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⑤試飲
まずはサントリーウィスキー博物館で簡単な説明。
その後バスに乗って移動
南アルプス天然水のラベルの話や
花崗岩の山がいかに水を貯えるか、花崗岩の役割がなんなのかがわかりやすく説明してもらえます。
実際、雨が降ってから地下水として取水場で取水されるまで約２０年かかるそうです。
今飲んでいる水は２０年前に甲斐駒ヶ岳に降った雨、２０年前を思い出し南アルプス天然水をと飲むことにします。
そしてパッケージラインの見学、ペットボトルがつくられる工程から水がボトリングされる説明、パッケージされる工程を見学することができます。
最後はバスで戻り、南アルプス天然水やフレーバーウォーターを試飲。
この青い月の輪ぐま「ミズグマ」が天然水のキャラクターだそうです。
かなりマイナーなためレアキャラとなっており写真をパシャリ。
約５年前に来た時から、受付、試飲会場がリニューアルされていてとても快適な工場見学でした。
ウィスキー白州の購入
サントリー白州工場を訪れると「白州」が定価7000円で購入することができます。
購入は一人1本ですが定価で買えるのはありがたいですね！
白州1本購入しました。20年後子供と飲むが楽しみです！
子供へ
この旅行で降った雨水でわって。
そして笑おう、楽しかったこの旅行を思いだして。
君の成長をいつまでも見守っているよ。
ウィスキーについて学ぶ
ウィスキー博物館
博物館では、ウィスキーの歴史、寝かせるとどうなるかなどを学ぶことができます。
ウィスキーが蒸留酒であることもよくわかり、いろんなことを学べる博物館だと思います。
ぜひ訪れてみてくださいね
最後にTaisting Loungeでウィスキーを楽しみましょう！
ただしドライバーは禁止です（ストラップでわかります）
感想
ウィスキー博物館、南アルプス天然水の工場見学、ウィスキー購入とリゾナーレ八ヶ岳などの小淵沢に行ったときには訪れてみるのはいかがでしょうか。
特に子供といくと天然水工場見学から、自然について、森の大切さ、さらには社会や理科に関する生きた学びができるのでおすすめです！
皆さんも行ってみてくださいね！
