長野県松本市に行った時にやなのうなぎ観光荘でうなぎをいただきました。蒸さずに地焼きで皮目をパリッと焼いた肉厚のうなぎは単品そのものでも美味しく、名物の長ネギのみじん切り、ワサビと合わせていただく事ができます。今回はこのやなのうなぎ観光荘松本店について、場所・アクセス、駐車場・夏の平日ランチの混雑状況、メニュー、料理をブログで紹介したいと思います。
やなのうなぎ観光荘とは
やなのうなぎ観光荘松本店公式HP
有限会社観光荘が経営するウナギ屋さんです。本社は長野県岡谷にあり創業70年近い老舗です。店名の「やな」とは江戸時代の鰻を取る仕掛けで岡谷を流れる天竜川でこの仕掛けで鰻を取った事が由来となってるそうです。現在でもそんな脂ののったウナギがいただける長野の鰻の名店です。
場所・アクセス
JR松本駅アルプス口(西口)から西側に750m(徒歩10分)ぐらいの場所にあります。
田川の一本横の脇道を通る奥まった所にあるので車で行く人は注意していください。
分かりやすい看板もあります。
駐車場
駐車場は30台停められる大型駐車場があります。平日は11時~12時の間は常に15台ぐらい停まっていて休日などは満車になるんでしょうね。
営業時間
DINNER 17:00〜20:00 (L.O)
定休日 毎週木曜(他休日あり)
2023年8月は9日(水)、15日(火)が休みでした
公式HPをご覧ください
混雑状況
夏休みの平日10時45分(営業開始15分前)に到着し4番目。
お店をでた11時30分には6組待ち。
行くなら開店10前を目指せばスムーズですね。
予約システムはタッチパネル式で電話番号を入れる事で、車で待っていても呼び出してくれる優れもの。
待合所には冷水もあるホスピタリティーあふれる待合所です。
店内
入口で靴を脱ぎ入る店内はJAZZが流れる和モダンなくつろげる空間
とてもいい雰囲気です。
(出典:やなのうなぎ観光荘HP)
有名人も多く訪れていて、真ん中にある紅色背景のサインは松平健さん。
個人的に「おおー」と思いましたね。
メニュー
定番のうな重の他にひつまぶしもあります。
今回はここでしか食べられない、ウナギを長ネギのみじん切りとわさびでいただく
やなまぶし丼 特上(3段) 4480円
をいただきました。
その他、トロサーモンのひつまぶしや炙り豚角煮ひつまぶしもあり、ウナギが苦手な人も安心して食べられますね。
料理の紹介
最初に置かれる骨せんべい、みりん風味でとても美味しい!
最初から期待が高まります。
やなまぶし丼 特上(3段) 4480円
特上なので三段の器に入ったウナギがいただけます。
その他に長野らしく野沢菜とキノコのお漬物がついてきます。
各器には大きな切り身が四等分されていて、そこに長ネギのみじん切りとわさびが添えられています。
鰻は超肉厚、皮目もバッチリ焼かれていて、香りと食感が素晴らしい。
お店の人に教えてもらった長ネギとわさびを混ぜてタレをかけ鰻と一緒にいただきます。
鰻単体でたべても美味しいし、ワサビとたべても美味しいし、薬味をのせても美味しいし。
安曇野のコシヒカリもとても美味しく、どんな食べ方でもとても美味しい鰻でした。
いろんな所に鰻を食べに行きますが、かなり上位です。
かなり満足したうなぎランチでした。
感想・お店情報
感想
やなまぶし特上をいただいて4480円。
肉厚の鰻を備長炭で焼いたうなぎはとてもうまいの一言。
やなまぶし特製のわさびと長ネギのみじん切りを合わせると、風味が大きく変わりとても面白いですね。
厳選されたうなぎ、安曇野のコシヒカリ、質のいいわさび、どれをとっても美味しいの一言でした。
駐車場も大きく停めやすく、予約システムもかなりハイレベルなもので、伝統の中に先端のシステムが導入されていて、訪れるゲストにはとても快適なものとなっています。
松本にあるうなぎの名店「やなのうなぎ観光荘 松本店」とてもおすすめです。
お店情報
店名 | やなのうなぎ 観光荘 松本店 |
公式HP | https://kankohso.co.jp/ |
TEL | 0263-31-6963 |
住所 | 長野県松本市渚2-2-5 |
定休日 | 木曜日 その他あり(公式HPをチェック) |
営業時間 | 昼:11:00~14:00(L.O)/夜:17:00~20:00(L.O) |
カード | カード可 |