2025年 香川・愛媛旅行記 その1 一泊二日香川・愛媛旅行概要 両忘・赤吉・松山観光

和食
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5月時間が空いた時に香川・愛媛の1泊2日グルメ一人旅に行ってきました。今回の目的は高松のイタリアン両忘さんと愛媛の伯方島にある赤吉さん。どちらも四国に行かないといただけない素晴らしい料理がいただけるお店だと思います。今回はそんな香川・愛媛グルメ旅行についてブログで紹介したいと思います。

2024年 香川旅行

今回うかがった両忘さんは約1年ちょっと前にも行っており再訪です。
高松は両忘あり、セカチューのロケ地あり、源平合戦の屋島の合戦地ありととてもいい場所です。
前回の高松旅行もご覧ください

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旅行行程概要

二日目は残念ながらすぐに帰らないといけなくなりほとんど観光できていませんが300キロ弱のグルメ旅行は楽しいものでした。
自分への備忘録として今回の旅行行程を記載します。

1日目(両忘@高松、赤吉@愛媛伯方島 260㎞)

高松空港→バジェットレンタカー→両忘→栗島海峡SA→赤吉→松山REIホテ

2日目 (道後温泉  12㎞)

東急REIホテル→道後温泉→道後温泉スタバ→松山空港

旅行行程詳細

1日目

8:00 羽田空港第二ターミナル

今回はANA、第二ターミナルは朝から混雑しています。
個人的にはJALの方が若干落ち着いている感あり好きなのですが、いろいろマイル貯めやすく今回はANAにしました。

9:40 羽田空港発
使用機材は A321neo。
比較的新しく座席にもモニターありB737より乗り心地がいいと思います。

11:05 高松着
朝の羽田ラッシュに巻き込まれましたが5分程度の遅れ高松到着。
両忘が12時からだったので55分でお店に行かねばなりません。

11:10 バジェットレンタカー受付
今回は高松で借りて松山で乗り捨てすので、乗り捨て料金が安かったバジェットレンタカーにしました。レンタカー受付に人がいなくて若干お店に行くのに時間がかかりましたが、車も新しく良かったですよ。

10分ぐらいで送迎者に乗りお店へ。

今回はヤリス 6700キロぐらいしか走っていない新しい車でした。

1泊2日(ヤリス)10100円、乗り捨て代 5500円  合計15600円
なかなかお得と感じました。

12:00 両忘@高松
11:30にバジェットレンタカーを出て、12時ギリギリで両忘さんに到着。
両忘さんの近くには多くのコインパーキングがあります。
今回は ザ・パークにとめて3時間滞在だったので300円。

両忘さんに向かいます。
1年ぶりの両忘さんとても楽しみです。

12:00 両忘

12時一斉スタートでランチ開始。

生ハムと新玉ねぎのスープ
ふわふわの生ハムと玉ねぎの冷製スープ。玉ねぎの冷製スープは生クリームの優しさに玉ねぎのフレッシュさを感じる素晴らしいもの。
とても美味しい

ホワイトアスパラ、そら豆、いんげんのスープ
口に入れるとそら豆の香り、インゲン、ホワイトアスパラの凝縮された旨みが味わえる。

鳩の炭火焼き セロリのピューレ
肉厚な鳩、フレッシュな肉は嫌な感じが全くない。炭火で焼かれた皮目は香ばしく脂が焼かれたいい香りがする。肉はフレッシュでやわらかく旨みだけが素直に伝わる。

今回も素晴らしい火入れ、素材、柔らかなお店の雰囲気。
2回目で期待が高まる再訪ですが、その期待を上回る素晴らしい料理。

ほんといい店だなと思いながら、楽しいランチをいただきました。

14:45 両忘発

17:00 来島海峡大橋SA
150キロほど車で走り、来島海峡サービスエリアに到着
2階の休憩スペースでは今治のバリィさんが迎えてくれます。

しなまみのモニュメントと来島海峡大橋
絶好のフォトスポット、多くの人が写真を撮っていました。

お土産も充実していて、個人的には乾燥柑橘類が好評でしたね。

2階は休憩スペース

何気に2階にあるマッサージ機(無料)が気持ちよく、何気にいい時間を過ごしました。

17:45 伯方島 赤吉へ
今治からしまなみ海道を通り伯方島へ。
ローソンが降り口近くにある程度の のどかな島。
期待が膨らみます。

18:00 赤吉@伯方島
18時からは伯方島にある赤吉さんで夜のコース。
藤本純一さんの魚がいただけるお鮨屋さん。藤本さんの魚を使用した赤瀬さんのお鮨はここでしか食べられないお鮨。また行きたいと思うお鮨でした。
今回は車で行ったのでお酒が飲めなかったのですが、本当にお酒が飲みたくなるような素晴らしい魚に料理。
赤吉さんに宿をお願いすると「HAMAGURI」という綺麗な宿を用意してくれるので、次回行くときは伯方島宿泊で料理を楽しみたいと思います。

伯方島のすぐごく行きにく場所なのに、ミシュランやゴエミヨ、食べログのアワード獲得。
それが納得できる料理でしたよ。

八幡浜の白甘鯛

太刀魚の三杯酢

クエの中華風蒸し

石鯛

穴子

名物の玉子

いただいた料理の抜粋ですが、どの魚も味が濃く、熟成させていないから味わえるブリブリの歯ごたえ。ここに来ないといただけないお鮨ですね。
現在は超一流シェフのオーベルジュプロジェクトが進んでいるみたいで楽しみですね。

オーベルジュ藤本
オーベルジュ藤本は トップ漁師・藤本純一と 彼の魚に惚れ込んだ全国のトップシェフによる 美食の新境地をひらくプロジェクトです

20:30 赤吉発

22:00 松山REIホテル着
夜は 松山 大通り にでも行こうかなと思い松山のホテルにしたのですが、赤吉から松山までの約50キロドライブはしんどかった。。。。
赤吉でお酒も飲めるし、夜も疲れてやることないしで、次は絶対に伯方島宿泊での赤吉訪問にしたいと思います。

2日目

前日が思いのほか疲れてそのまま寝てしまったので、二日に周辺の散策をしました。
この日は11時には松山発だったので道後温泉に行くぐらいの のんびり旅です。

正岡子規、夏目漱石 明治の文豪が過ごした松山。
現代日本の礎を感じる街です。

坊ちゃんとマドンナ
「街が文学にあふれている」素敵な都市ですよね。

朝の大通りは静かでした、夜頑張って外に繰り出せばよかったかなと、ただ疲れすぎていました。

電話ボックスがおしゃれです。

坂の上の雲ミュージアムは残念ながら休館日(月曜日)。
興味深い施設だったので残念ですが、また次回に。

8:00 道後温泉
ホテルをそうそうにチェックアウトして道後温泉へ
本館の工事も終わり、温泉だけでなく休憩もできます。

今回は、温泉+2階休憩の1300円コースを選択。

二階の休憩所も人がいなく独り占めです。
贅沢なものです。

歴史深い館内を散策しながら温泉に向かいます。

温泉は無色透明の入りやすいお湯。
旅の疲れを落とします。
温泉後は二階に戻りしばし休憩。

お菓子とお茶をいただきながら休憩をします。

個人的には2階から眺める道後温泉の街がとても好きでした。

温泉後は道後温泉周辺を散策
坊ちゃん列車

からくり時計

足湯も楽しめます

9:00 道後温泉スタバで朝食

温泉を出た後はスタバで朝食。

坊ちゃん列車近くにあるスタバは駅舎を模したデザイン。
街並みにしっかりと馴染んでいます。

スタッフの皆さんも都会のスタバの様な不自然なフレンドリーさではなく、とても丁寧で温かい接客。とてもいいお店です。

空港に向かうまでの時間をここで過ごします。


2階からからくり時計を眺めながらくつろげました。

9:50 バジェットレンタカー 松山空港店

道後温泉から10キロ程度の場所にあるバジェットレンタカー。
松山空港は市街地から近いのですが、信号が多い+結構混むので30分強かかりました。
バジェットレンタカーは松山空港近く、徒歩2,3分程度なのですごく便利。
松山発だと次回も使用したいですね。

10:00 松山空港
ポンジュースやじゃこ天、愛媛の名物が一通りいただけます。



かどや 宇和島鯛めし 
宇和島鯛めしのかどやでこの旅行最後の食事。

かどやは 宇和島鯛めしの人気店の一つです。

宇和島鯛めしは鯛の刺身を出汁と生卵でいただく郷土料理

ここまで出汁につけていただくのなら、養殖鯛の方がいいかもしれません。

松山空港にANAラウンジがあったので休憩。

帰りは機材が変わりB777
久しぶりに乗るとやっぱり大きいですね。
この日は前線の影響で揺れまくりでしたが、B777が大きいので怖いこともなく熟睡していました。

2日目があまり動けなかったですが、松山はまた次回に

まとめ

ほぼほぼ両忘と赤吉に行くための四国旅行。
それは期待を裏切らない素晴らしい料理の数々。
本当に素晴らしいレストランでした。
やっぱり四国いいですね。
どちらも必ず再訪したいと思います。

この後は

・宇和島鯛めし かどや
・両忘@高松
・赤吉@伯方島
・道後温泉

について詳細を書きたいと思います。

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