10月の三連休中日、成田山新勝寺へのお参りの帰りに成田名物の鰻をいただいてきました。成田を代表する鰻の名店である「駿河屋」さんと「川豊」さんは成田を代表する鰻の名店、今回はその中で駿河屋さんでいただいた特上うな重についてブログで紹介したいと思います。
駿河屋
成田山新勝寺総門のそばに店を構える「駿河屋」は、江戸時代創業の老舗うなぎ専門店です。現在は旅館や割烹を経て、うなぎ料理に特化した形で営業しています。住所は千葉県成田市仲町359、成田駅・京成成田駅からそれぞれ徒歩15分程度です。
営業時間は平日は11:00~16:00(L.O.)、土日祝は10:00~16:00(L.O.)で、木曜日が定休日です。
駿河屋では、注文を受けてから「裂き・白焼き・蒸し・蒲焼き」まで一連の工程を丁寧に行うことで、香ばしさとふっくらした食感を両立させています。また、タレは千葉の下総醤油と三河の白九重味醂、氷砂糖を使った秘伝の調合で、世代を超えて受け継がれています。
メニューでは、標準的な「うな重(肝吸付)」のほか、特上・特選銘柄うな重、蒲焼・白焼などがあり、とえば、特上うな重は1尾半を使うこともあり、ボリュームも満足感も高いものとなっています。
店内は広めで最大200席ほどですが人気のために整理券をとってお参りするのがいいと思います。
場所・アクセス
成田駅から1.3km程度、徒歩20分ぐらい。
成田山新勝寺近くにお店はあります。
混雑状況・待ち時間
いつも混雑している駿河屋さん。
整理券を取ってお参りをするのがいいと思います。
待ち状況まとめ
11:38 整理券もらう 135番 → 成田山新勝寺お参り
12:48 入店 整理券もらってから1時間10分待ち
13:05 鰻丼着 注文から提供まで20分ぐらいかかります。
トータル整理券を受け取ってから1時間半経って鰻をいただけると行った感じです。
三連休中日 11時38分 135番で約1時間強の待ちでした。
(お店には90番前後が呼ばれている)
12時48分 入店 1時間10分待ち 外はすごい行列
案内いただいたのは 2階の座敷 大部屋は30名弱の客でほぼ満席。すごいですよね。
かなりゆっくり過ごせます。
13:05 20分ぐらい待って鰻丼着
料理の紹介
メニュー
メニューは以下 今回は
料理
特上うな重 1尾半 5950円
とても大きなうなぎ1尾半
鰻は肉厚でかなりボリュームあります。
ご飯は少なめですが鰻が大きいのでお腹いっぱいになると思います。
個人的には少しご飯あったほうがバランスがいいと思うので、上鰻重(1尾分)ぐらいの法がいいかもしれません。
焼きもしっかりと入っていますが、香ばしさよりも脂たっぷりの鰻の旨味が印象的でした。
脂乗った鰻にスッキリしたタレの鰻はかなり柔らかく、口に入れたとたんに口中に鰻の脂が広がります。
山椒の爽やかさがとてもいいですね。
香の物がしっかりとしているので、一緒に食べると鰻に塩味を与えつつ、すっきりとさせる。
特にたくあん、牛蒡はこの鰻にとてもよくあうと思います。
ボリュームある鰻ですが、こってりしてるので年配者や女性の方には少し重く感じるかもしれません(特上で鰻が多いからかもしれませんが)。
自分の食のキャパも踏まえてサイズを選ぶのがいいと思います。
感想・お店情報
感想
特上うな重をいただいて5750円。
こってりとした鰻とスッキリとした鰻のタレ、とても質の良い香の物が特徴的な鰻重でした。
鰻の身はとても肉厚ですごく柔らかく、関東の鰻の醍醐味を味わえる一皿。
個人的には香の物と一緒にいただくと、鰻の旨みが香の物でさらに引き出されとても美味しい鰻になると思います。
関東西部でいうと小田原にある友栄に似ていると思います。
三連休の中日の11時30分ぐらいに整理券を取って鰻をいただけるまでに1時間半ぐらいかかりましたが、お参りと組み合わせるとほぼ待つストレスなく食事ができたと思っています。
店内は落ち着いた感じでゆったりとくつろげます。川豊と比べても、一品料理を頼んだりお酒を飲んだりとゆっくりくつろいでいるゲストが多かったと思います。
成田の名店、駿河屋さん。
美味しく満足度の高い鰻をありがとうございました。
お店情報
店名 | 駿河屋 |
公式HP | 駿河屋 公式HP |
TEL | 0476-22-1133 |
住所 | 千葉県成田市仲町359 |
定休日 | 木曜日 |
営業時間 | 月・火・水・金 11:00 – 17:00 L.O. 料理16:00 土・日・祝日 10:00 – 17:00 L.O. 料理16:00 |
カード | カード可 |