東京の下町町屋にある中華飯店 一番さんに海老炒飯を食べに行ってきました。ここは、大ぶりの帆立や海老が入った海鮮春巻きや大ぶりの海老がたっぷりのった炒飯などが楽しめる人気町中華店です。今回はランチタイムに行った一番さんについてブログで紹介したいと思います。

中華飯店 一番
町屋で長年愛され続ける「中華飯店 一番」は、昭和49年(1974年)創業の老舗町中華です。
現在も創業者ご夫妻が厨房に立ち、創業当時から変わらぬ味を守り続けています。

看板メニューは「海老炒飯」。大ぶりのプリッとした海老と香ばしい炒飯の組み合わせは、多くの常連を惹きつける一皿です。

また、「海鮮春巻」も人気で、海老・帆立・イカをぎっしり詰めた贅沢な逸品。卓上の山椒塩をつけて味わうのが定番のスタイルです。さらに鶏そばやチマキなど、昔ながらの味わい深い料理も揃い、幅広い層に支持されています。

店内は家庭的で温かい雰囲気。地元の人々に親しまれてきた「一番」は、町屋の食文化を今も支えるお店といえるでしょう。
場所・アクセス
町屋駅から700m程度の徒歩10分ぐらいの場所にあります。
都電荒川線 町屋二丁目駅から行くのが近いですが、町屋から歩いてもいいと思います。

混雑状況
日曜日のランチ営業開始前に到着。
11時からの営業開始
11時10分 満席
11時20分 2組6人待ち
その後も増えそうな気配、人気店ですね。
料理の紹介
メニュー
ランチタイムのセットメニューと単品メニュー


今回はここから
・海鮮春巻き(2本) 800円
・餃子 5個 800円
を注文しました。
料理
注文はすでに並んでいる時に出来ているので、 5、6分ぐらいして料理が到着
海鮮春巻き 2本 800円
パリパリの春巻きの中には大ぶりの帆立と海老。
食べると春巻きのパリッとした食感の後にもっちとした帆立の食感、海老のぷりぷりした食感がとても美味しい。
かなりレベルの高い春巻きです。
ここに来たらまた食べたい春巻きだと思います。





餃子 5個 800円
1個160円 (3個から注文可能)
蒸されてつるんとした皮にたっぷりの肉の餡。
生姜の香りが良い肉餃子。
ビールを頂きたくなる餃子。



海老炒飯 1300円
大きな海老が7匹も乗った海老炒飯。海老はしっかりと炒められていて海老が美味しい。
炒飯は多すぎない絶妙な量。
塩味は抑えめでなんだか落ち着く味。
パラパラというようなしっとりとした炒飯。
しかしこの海老との相性はすごいわ。




感想・お店情報
感想
海鮮春巻き、餃子、海老炒飯をいただいて2900円。今回は名物の海鮮春巻きと海老炒飯をいただきましたが、ランチセットもあり、そちらも美味しそうでした。
海老炒飯はたっぷりと海老がのっておりぷりぷりの海老と程よい塩味のしっとり炒飯がとても良かった。
しかしそれ以上に記憶に残ったのが海鮮春巻き。パリッとした皮の食感、帆立の甘み、海老の旨みの三位一体感は本当に素晴らしいものでした。
東京の下町にある町中華。
店中に響く丁寧で元気ある声が気持ちよく、とても気分よく食事をいただけます。
町屋にある下町中華、「中華飯店 一番」、人気てんであることがうなずけるお店。
とても美味しいランチありがとうございました。
お店情報
| 店名 | 中華飯店 一番 |
| 公式HP | 中華飯店一番 公式インスタ |
| TEL | 03-3892-7090 |
| 住所 | 東京都荒川区東尾久2-17-14 |
| 定休日 | 月曜(祝日の場合は火曜) → インスタをチェック |
| 営業時間 | 11:00 – 15:00 L.O. 14:30 17:30 – 22:00 L.O. 21:00 |
| カード | カード不可(現金のみ) |
