静岡駅南口徒歩3分ぐらいの場所にある鮪丼のお店、清水港みなみさんと焼津港みなみさんに行ってきました。基本はどちらも同じ系列の店で昼は天然南マグロの丼がいただけます。今回はその清水港みなみさんの、場所、アクセス、混雑・行列状況、メニュー、料理をブログで紹介したいと思います。
清水港みなみ
清水港みなみ公式HP
静岡駅周辺に3店ある鮪のお店です。昼のランチ時にはマグロ丼がリーズナブルな価格でいただけます。南マグロの中心の焼津港みなみ・人屋町店、本マグロ中心の清水港みなみとHPに書かれているので、清水港の本鮪と焼津港の南マグロを食べ比べしようとまずは清水港みなみに行ってみました。
が、、、、残念ながら訪れた2月の平日は清水港みなみも本マグロはなく南マグロのみ、結果、清水港みなみも全く同じメニューでした。これが一時的なものか恒久的なものか分かりません。ただHPにも本鮪の清水港と書いているので清水港みなみに行って入口前にあるメニューを確認するといいと思います。
場所アクセス
清水港みなみは静岡駅南口をでて東側、実際清水港側にお店があります。
スルガ銀行、ホテルグランヒルズを抜けた場所にあり、徒歩3分程度の好立地です。
混雑状況
2月の平日、天気雨の混雑状況です。
10時30分:お店に到着、1番でした。
10時40分:2番目のお客さんが来る。その後続々と待ち客が増えて、開店時は約20名近く。初回入る客が15名程度でした。
11時15分:退店時には15名ぐらい並ぶ。
(11時15分)
平日でこの混雑ぶりです。休日は想像しただけでも恐ろしい。。。
遅くなると並ぶだけでなく人気メニューが売り切れますので、開店20分ぐらい前に並ぶのがいいと思います(あくまで参考値)
この後、焼津港みなみにも行ってたのですがお店が大きい事もあり10時25分で行列なし、本鮪がないもしくは南マグロ狙いなら焼津港みなみに行くのも有りだと思います。
入店から退店まで(所要時間)
次に入店から退店までどれくらいかかったかを書きたいと思います。
11時開店 まずは15名近くを順に着席
着席順に注文。
11時7分 着席から7分で着丼。
11時15分退店
一番に並ぶと20分程度で退店できました。
このスムーズさ、昼から予定がある場合はいいですよね。
(あくまで平日の話です)
店内
カウンターにテーブル席、一人でも入りやすいです。
観光客や若い人が多い感じでしたね。
店の雰囲気や料理はインスタを見るのもいいですね。
メニュー
南マグロやマグロ三昧丼などいろいろなどんぶりがあります。
今回はこの中から天然南まぐろ三昧丼1850円をいただきました。
料理の紹介
天然南まぐろ三昧丼
大トロ3切、中トロ3切、赤身3切、上にはネギトロ、鮪のたたき、玉子2切入ったどんぶりです。
酢飯は米酢で甘すぎず、左耳がきつ過ぎない塩梅。シャリの温度は少しだけ温かい程度です。
醤油は甘めと刺身醤油が有りますが大トロには刺身醤油もしくは刺身醤油と甘めの醤油を混ぜるのがいいと思います。
大トロ
天然南マグロは本鮪とはちがいますが脂がのっていて美味しいですね。
トロは脂ののりもよく、これだけ脂ののりが良くなると、甘口醤油より刺身醤油もしくは甘口とのミックスををしていただくのがいいと思います。
中トロ
脂ののりマグロの旨さを感じる中トロ、これもいいですね。
赤身
こちらは普通かな。生本鮪のようなネットりとした食感ではなく、また南マグロの特徴であるトロとの違いがはっきりと分かる赤身です。
炙り・ネギトロ
個人的にはこの炙りが好き!炙る事によりまぐろの脂が融解し旨味が増します。
感想・まとめ
天然南まぐろ三昧をいただいて1850円でした。事前情報と違い、行った2月の平日は本鮪のメニューはなく南まぐろのみでした。とても人気ある店で開店時には行列ができており11時15分には店内の客の他に20名ぐらいが外に並んでいました。遅れると行列に並ぶだけでなく、人気メニューが完売になっていくのでオープン前に並ぶのがいいと思います。
お店の接客はとても丁寧で良く、南マグロも質が良く、特に大トロ、中トロ、炙りが良かったです。
JR静岡南口近くにある鮪の人気店「清水港みなみ」、静岡焼津港で水揚げされる鮪をいただいてみてはいかがでしょうか?
清水港 みなみ
清水港みなみ公式HP
TEL:054-288-0232
夜のみ予約可能
住所:静岡県静岡市駿河区森下町1-41 タイヨウビル 2F
11:00~14:00
カード可
電子マネー可