【フレンチ・ディナー】L’ATELIER de Joel Robuchon(ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション)@東京都港区六本木 カウンターでサクッといただくロブション

フレンチ
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六本木ヒルズにあるラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションに行ってきました。恵比寿にあるラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション と異なり、オープンでモダンなキッチンで、その日の気分にあわせたフレンチをサクッといただけるフレンチの名店です。今回はこのラトリエ・ロブションの場所・アクセス、店内、料理をブログで紹介したいと思います。

 

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション

公式HP

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション | SHOP LIST|店舗一覧 | Joel Robuchon ジョエル・ロブション
オープンキッチンで自由に楽しむシェフやサービススタッフとロングカウンターをはさんで会話をはずませながら、気軽に自由に楽しんでいただける、ロブションが提唱する「コンビビアリテ(懇親性)」を具現化した空間です。オープンキッチンで料理を仕上げるシ...

2003年4月オープンしたラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションの一号店。
2003年5月パリ、2005年9月ラスベガス、2006年9月ロンドン(現在閉店)、2006年11月香港がオープンされています。

ラトリエとはフランス語で「工房」とういう意味、工房の名にふさわしく若いシェフがいろいろな料理に取り組んでいる、そんな雰囲気のお店です。
すでに六本木の地にオープンして20年、時代が変わってもモダンな雰囲気や特別観あるお店というのは、本当にすごい事ですよね。

 

場所・アクセス

東京メトロ日比谷線 六本木駅から300m程度。
電車から降りた所からだいたい10分弱歩いたところにお店はあります。

12月になると毎年ロブション前でクリスマスマーケットが開催されていて、とっても雰囲気がいいですよね。

また、六本木ヒルズ周辺のイルミネーションもとても綺麗で、そんな雰囲気と風の冷たさで、今年も終わりなんだなって感じます。

 

お店・混雑状況

お店は、赤と黒で統一されたオープンキッチン。
料理を作る若い料理人たちの熱量を感じるながら食事がいただけます。

こんな雰囲気は、友達と恋人と家族と一人でも、どんなシーンにもピッタリあうと思いますね。

黒と赤と木の温もり感じる店内は、訪れるゲストをワクワクさせるでしょう。
自分もその一人です。

これはオープンの18時の写真、その後どんどんゲストが入店し、19時頃にはほぼ満席になっていました。

やっぱりこんな特別感っていいなーと思えますね。

混雑状況

11月末の金曜日の夜、ほぼ満席。
ふらっと寄っても入れそうですが、予約したほうが無難ですね。
特に土日に行くようなら予約したほうがいいと思います。

 

メニュー

メニューは

デギュスタシオン 22000円
前菜2品と主菜2品を選ぶ MENU A 13800円
前菜2品と主菜1品を選ぶ MENU B 10000円

があり、デギュスタシオンがジビエ多かったのでMENU Aをチョイスしました。

・キャビアとオマール海老のジュレをなめらかなカリフラワーのクレームで(+2500円)
・サーモンのタルタル サフラン風味のトーストをあしらえて
・北海道産エイ 梅干しで酸味を効かせたプールノワゼットと共に
・和牛サーロインに黒胡椒を纏わせて 野菜のフリットと共に(+2500円)
・なめらかなショコラのガナッシュ ビタークッキーでコーティングしたカカオのグラス

をいただきました。

 

料理の紹介

リエット
アミューズはリエット。バゲットにリエットがたっぷりとのっています。

広がる豚のうまみがアミューズとしていいですね。

 

ジョエルロブションスペシャリテ
キャビアとオマール海老のジュレをなめらかなカリフラワーのクレームで(+2500円)

オマールの風味豊かなジュレにカリフラーワーのクリームがのったスペシャリテ。
恵比寿で食べるとここにオマール海老がのっています。

小さな器にはいってやってきます。

ジュレは濃厚 口に入れるとオマール海老のうまみが口中に広がります。

若干自分には冷えすぎていますが、オマール海老のうまみ、キャビアの塩味 なめらかなクリームが口に広がるスペシャリテ。

 

サーモンのタルタル サフラン風味のトーストをあしらえて
サーモンをタルタル状にし、イクラととびっこを混ぜた一皿。

いくらとサーモンのうまみの融合だけでなく、プチプチとした食感もいいですね。

サフラントーストを混ぜると、ほんのり香るサフランがタルタルのうまみを引き出します。

 

北海道産エイ 梅干しで酸味を効かせたプールノワゼットと共に
個人的今日の一番いい料理。この時期にしか食べられない料理。
ソテーしたエイに濃厚なバターソース、梅干しの酸味が濃厚なバターとのコントラストとなりすごくいいアクセントとなります。

エイの身は柔らかく美味しい白身魚で、バターの風味ととてもよくあってると思います。

今日一番の本当に最高な一皿です。

 

和牛サーロインに黒胡椒を纏わせて 野菜のフリットと共に(+2500円)
程よい霜降りのサーロインに黒胡椒をまぶし、マッシュポテト、野菜と一緒にいただきます。

肉は柔らかく表面の焼き加減となかのレア状態がとてもいい。

胡椒がピリッと効きアクセントとなります。

マッシュポテト、野菜、お肉を一緒にいただくと、口中幸せな気分になれる一皿。
とても美味しかったです。

 

なめらかなショコラのガナッシュ ビタークッキーでコーティングしたカカオのグラス
薄い板チョコの下には、ショコラのアイスとビータクッキー。これもスペシャリテの一つです。

よく混ぜるとこんな感じ。

ショコラの香り、クッキーの食感、カシスの酸味がとても美味しいデザート。
初めての方は是非たのんでみてください。

コーヒーお茶菓子
最後はコーヒーとお茶菓子。

お茶菓子は全部一つづついただきました。

生キャラメル、カヌレ、砂糖菓子
目にも楽しく美味しいお茶菓子とともにコーヒーをいただきました。

 

感想・まとめ

感想

オマール海老のジュレ、和牛のサーロインを追加(合計5000円)、白のリースリング、赤のメルローをいただいて25000円ぐらい。
赤と黒の店内の特別感ある雰囲気とラトリエらしい若手料理人の活気ある店内でいただくジョエルロブションの料理は恵比寿で食べるのとは違う独特の雰囲気あっていいですね。
今回のスペシャリテは北海道のエイ。焦しバターと梅の酸味エイのうまみが素晴らしい一皿でした。これは秋にしかでない料理らしく、この時期に行くなら是非とも注文してみてください。
その他、オマール海老のジュレもサーモンのタルタルも和牛も驚きはないですが、全てハイレベルな料理だったと思います。
サクッといただくもよし、ライブ感あるキッチンを眺めながらゆったりとくつろぐのも良し。デートでも仲間とでもいろんなシーンで使えるお店だと思います。
気軽にロブションがいただけるラトリエ ジョエルロブション 美味しかったです。
ありがとうございました。

 

お店情報

店名 ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(L’ATELIER de Joel Robuchon)
公式HP https://www.robuchon.jp/shop-list/latelier
TEL 03-5772-7500
住所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F
定休日 なし
営業時間 Lunch
12:00〜14:00 最終入店時間 14:30(L.O.)16:00 close
Dinner
18:00〜20:00 最終入店時間 20:30(L.O.)22:00 close
カード

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