原宿を歩いているときにホノルルコーヒーを発見したので行ってきました。ホノルルコーヒーはハワイにあるカフェで日本13店舗出店していましたが2022年に撤退、現在は親会社がホノルルコーヒージャパンとなり原宿、2025年5月以降銀座、麻布十番と3点店がオープンしています。最近コンビニでアサイスムージーをよく飲むこともありアサイを食べてきました。今回はそんなホノルルコーヒー原宿店についてブログで紹介したいと思います。
ホノルルコーヒーとは
ホノルルコーヒーは、1992年にハワイで創業されたカフェブランドで、ハワイ島コナ地区産の100%コナコーヒーを提供することで知られています。
日本ではフジオフードシステムがフランチャイズとして13店舗営業していましたが、コロナなどの影響により2022年1月に日本市場から撤退、
しかし、2024年には新たな運営会社であるホノルルコーヒージャパン株式会社が設立され、日本市場への再進出が発表され2024年12月5日に原宿に再上陸1号店が出典されました。その後、2025年5月1日に銀座店と麻布十番店が同時オープンし現在にいたります。
緑のパッケージのコナコーヒーも売られています。
中はハワイらしく爽やかなで明るい店内。
カウンター席には電源も設置されていました。
場所・アクセス
山手線原宿駅から徒歩3分程度、HARAJUKU ”K 1Fにお店はあります。
原宿らしくお店の前には多くの人が店舗前、店内にいて賑わっています。
料理の紹介
今回はメニューから
を注文。
6年前にハワイのホノルルコーヒーでいただいた時が 10.5ドル×120円=1260円だったので、それよりは高くなっています。
日本でも物価上昇しているのを感じますね。
クラシックアサイーボウル 1500円
ブラジル産アサイーのシャーベットに、バナナ、イチゴ、ブルーベリーなどのフレッシュフルーツとザクザク食感のグラノーラがトッピングされています。
ベースにはココナッツミルクで仕上げたチアシードプリンが使用されており、酸味のあるアサイーとフルーツの味わいをまろやかにまとめています。
セブンイレブンのヨーグルト風味のアサイスムージーに慣れていると、少し優しぎる味に感じるかもしれません。
感想・お店情報
感想
アサイボールクラシックをいただいて1500円。
ブラジル産アサイーのシャーベットにバナナ、イチゴ、ブルーベリーなどのフレッシュフルーツとザクザク食感のグラノーラがトッピングされていて、ベースにはココナッツミルクで仕上げたチアシードプリンが使用されており優しめの味です。甘さや酸味が強いアサイーボウルを好む方には物足りないかもしれませんが、さっぱりとした味わいを求める方にはおすすめです。
原宿でたまのハワイ体験はいかがでしょうか。
お店情報
店名 | HONOLULU COFFEE HARAJUKU(ホノルルコーヒー ハラジュク) |
公式HP | HONOLULU COFFEE公式HP |
TEL | ━ |
住所 | 東京都渋谷区神宮前1-14-4 1/1 HARAJUKU “K” 1F |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 8:00 – 20:00 |
カード | 可 |
6年前と比較し思うこと
自分がハワイで行ったのは2019年なのでほぼ6年前。

ハワイでは、2019年でアサイボウルが10.5ドル(当時の為替レートで約1,260円)だったのが、2025年現在では16.5ドル(約2,390円)に値上がりしています。一方、日本では同じアサイボウルが約1,500円で提供されており、海外チェーン店の商品が日本の方が安くなっている状況です。
以前は、海外のチェーン店の商品は日本で高価に感じられることが多かったのですが、現在では円安の影響や国内の物価上昇により、日本の方が安価に感じられることもあります。
このような価格の逆転現象は、日本の経済状況や購買力の変化を象徴しているように感じられます。
街にはあふれる過剰なインバウンド、安い日本、賃金は上がっても重い税と社会保障で手取りは上がらない現状、竹下通りでさえ明らかに減った若者、政局対策ばかりで未来のビジョンが見えない日本の政治。
失われた30年というが正直労働人口が減るわけでもなかったのであまり変化がなかった、労働者人口が減っていく今後は今までの30年とは違う大きな変化(やばい方で)がくると思う。
アサイボウル一杯から、そんな時代の変化を感じました。