静岡県駿河区にある登呂遺跡の博物館、静岡市立登呂博物館に行ってきました。ここは弥生時代の登呂遺跡の重要文化財や実際の竪穴住居、高床倉庫、ねずみがえしや石包丁、打製石器、磨製石器を実際に体験することができ、子供が歴史を習いだしたら子供と行ってみたい博物館です。今回はこの静岡市立登呂博物館についてブログで紹介したいと思います。
静岡市立登呂博物館
静岡市立登呂博物館公式HP
概要
静岡市立登呂博物館 | |
住所 | 静岡市駿河区登呂五丁目10番5号 |
電話 | 054-285-0476 |
開館時間 | 9:00~16:30 |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、祝日・振替休日の翌日、年末年始 |
観覧料(博物館2階) | 一般300円、高校・大学生200円、小・中学生50円 登呂遺跡、博物館1階、屋上テラスは無料 |
駐車場 | 普通乗用車 … 1回 400円 バス(マイクロ含む)… 1回 1500円 8時30分~17時(最終入庫は16時30分まで) |
場所・アクセス
静岡駅から3キロほど離れた場所にあり、バスでも行けますができれば車がいいですね。
博物館内
駐車場に停めて博物館へ
博物館 1F(無料)
一階は無料のレプリカが並ぶエリア、
縄文土器と比較して高温で焼かれた弥生土器などがあったり
竪穴住居を体験できてみたり
高床倉庫と実際はかなり大きいネズミ返しを見ることができたり
高床倉庫の中を見てみたり
石包丁を体験してみたり
神事に使用する建物にはネズミ返しがなかったり
レプリカながら実際に感じることができます。
博物館2階 有料エリア
2階は有料エリア ここでは実物や重要文化財が展示されています。
登呂遺跡の全体像
出土した濃厚器具
土器コーナー
実際の弥生土器 全部重要文化財です。
土器を作る道具
磨製石器の作り方なども展示
その他 弥生時代にかかわる重要文化財がいたるところで見ることができます。
野外エリア
竪穴住居、高床倉庫、神事の高床倉庫等が再現されています。
実際に稲を育ていたり
竪穴住居が何棟かありそこに入ることができたり
実際に入ってみたり
高床倉庫を見てみると
ここにもネズミ返しがあったり
神事用の高床倉庫も見ることができます。
感想
久しぶりに登呂遺跡の博物館 静岡市立登呂博物館に行ってきましたがとても楽しかったです。
弥生時代の生活や道具をリアルに感じることができてとても勉強になりますね。
いろんな工夫ある登呂博物館 歴史を習いだしたぐらいに行くととても子供にも効果的だと思います。
そうでなくても楽しむことができる登呂遺跡、とてもお勧めです!