【天丼・ランチ】土手の伊勢屋 (どてのいせや)@東京都台東区日本堤 重要文化財でいただく絶品天丼

和食
スポンサーリンク
スポンサーリンク

東京の天丼の名店「土手の伊勢屋」さんに行ってきました。最寄駅が三ノ輪から徒歩8分ぐらいかかる行きにくい場所ですが、江戸の伝統を感じる胡麻油で揚げた天丼は大人気で、いつも混雑しています。今回はこの土手の伊勢屋さんについて、料理の紹介と平日月曜日の混雑状況をブログで紹介したいと思います。

土手の伊勢屋

土手の伊勢屋公式FB

ブラウザーをアップデートしてください

1889年(明治22年)創業の天婦羅の老舗。当初は「伊勢屋」としてオープンしていたが、場所が吉原の土手にあることから「土手の伊勢屋」と呼ばれるようになった。
オープン当時は天ぷらの他に、鍋やウナギも扱う食堂的なお店だったが現在は天婦羅の専門店となり人気を集めている。
現在は四代目が天ぷらを揚げており胡麻油の香るカラッと揚げられた天ぷらは美味しいの一言に尽きる。
二代目から三代目に変わるときに、長男が「土手の伊勢屋」を継承、次男が「千束いせや」、三男が「蔵前いせや」を独立してオープンし現在に至る。

 

場所・アクセス

地下鉄日比谷線 三ノ輪駅から約800m程度、徒歩11分ぐらの場所にあります。

途中の土手通りににはあしたのジョーのモニュメントがあり、ここまで来るとすぐ近くに土手の伊勢屋さんがあります。

土手の伊勢屋 平日混雑状況

月曜日(平日)の混雑状況です。

10時50分に並び11時52分に天丼が来る、約一時間待ちました。

時系列で書きたいと思います。

10:50(開店10分前) 16名待ち
11:00 (開店時) 22人待ち
初回で入れる客数 12名
11:26 外で注文
11:32 入店
11:52 天丼到着
12:00退店(外には12名待ち)

土手の伊勢屋 混雑攻略(平日)

・10分前に来ても16名待ち 初回入店が12名程度を考えると20分前ぐらいに来た方がいい。
・16名待ちで外で32分待つ、天丼くるまでのべ52分待ち(店内で天丼ができるのに20分待つ)
・一番の客は11時25分ぐらいに退店。
・12時(平日)12名程度待つ

つまり平日ならば20分前ぐらいに到着すると、そんなにストレスなく食事をいただくことができると思いました。

 

メニュー

今回はここから(ハ)天丼(3300円を注文)

 

料理の紹介

ハ天丼 3300円
蓮根、ししとう、海老、春子鯛、穴子、海老と蓮根のかき揚げがのっています。

漬物はキャベツの浅漬け。
キャベツの爽やかさが少し重い天丼を軽くしてとてもいい。

胡麻油で揚げられた天丼は香りが高く、四代目の揚げ加減は外がカリッと中はしっとりとしておりとてもいい。

シャリっとした蓮根、プリっとした海老、柔らかホクホクな春子鯛、カリッふわの穴子がとても美味しかった。 

 

感想・お店情報

感想

ハ天丼をいただいて3300円
1050分に着いて食事が終わったのが12時と結構待ちましたがとても美味しい天丼だったと思います。
前回来た時は若い人が揚げていてなんだかベッタリ感ある天丼だな っと思っていたのですが、今回四代目があげる天丼は衣はカリッとしており、中はジューシーでとても良かった。
衣の食感の良さが胡麻油の少し重たい部分をやらわげ一級の天丼に完成させているのだと思いました。
蓮根もエビも春子鯛もかき揚げも全ての素材がとても上質で少しだけ濃いめの天丼のタレとベストマッチ。麦含むご飯との相性もよく、かなり完成された天丼だと思いました。
三ノ輪にある名店土手のいせや 美味しかったです。
ありがとうございました。

お店情報

店名 土手の伊勢屋 (どてのいせや)
公式HP https://www.facebook.com/dotenoiseya/
TEL 03-3872-4886
住所 東京都台東区日本堤1-9-2
定休日 火・水曜日
営業時間 11:00 – 14:00
カード 不可 (現金のみ)

タイトルとURLをコピーしました