【フレンチ・ディナー】MECIMO(メシモ) @神奈川県小田原 2026年5月末閉店|行くなら今しかない小田原フレンチ

フレンチ
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小田原にあるゴ・エ・ミヨ2026で2トックを獲得しているフレンチ、メシモでディナーをいただきました。
メシモさんは2026年5月末で閉店予定のため、訪れることができるのは今しかありません。今回は、そんな貴重な機会にいただいたディナーコースとペアリングについてご紹介します。

MECIMO(メシモ) @神奈川県小田原

※メシモについての詳しい概要は、前回のブログをご覧ください。

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(フレンチ・ディナー)メシモ (MECIMO)@神奈川県小田原 小田原で夏のフレンチ
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食事代(一人当たり)

20000円前後(カード可)
→ ディナーコース+アルコールペアリング

 

場所・アクセス

小田原駅から約400m、徒歩5〜6分ほど(グーグルマップの5分と書かれているコースの方がわかりやすいです)

店前には駐車場もあり車でも行けるところが便利ですよね。

 

混雑状況・待ち時間

━(完全予約制)
メシモ公式予約ページ(Table check)
→ おひとり様の予約は電話

料理の紹介

メニュー

MECIMO 公式インスタ をチェック!

食材は小田原近郊の物を使用、小田原の魅力がつまったコースです。

料理

今回いただいたコースにペアリングです。

〇伊豆韮山のクラフトビール「反射炉ビヤ」
伊豆の国市クラフトビール。小田原市の隣「南足柄市」のオリーブも使用したビール。アメリカンペールエールらしいコクと爽やかさを楽しめます。

アマゴ
一口サイズのサクサクとしたタルトにアマゴをのせた一皿。
湘南ゴールドとディルの爽やかな香りが心地よく、軽やかな導入です。

 

菊芋
菊芋の冷製スープに、かぼちゃのペーストを揚げたもの、仕上げにパルメザン。

クセのない菊芋に、ごぼうのような風味が重なり、冷製ながら甘みと喉越しの良さが印象的。

かぼちゃの甘みとパルメザンの香りも素晴らしいです。

 

〇川西屋酒造 「隆」
神奈川県足柄の蔵元、川西屋酒造店の日本酒。岡山雄町を精米歩合60%にしつくられたお酒は、重心が低く、落ち着いた味わい。この後いただく、カマス、ヒラマサ、石鯛との相性もかなりいい。

 

ヒラマサ・カマス・石鯛
ヒラマサ、炙ったカマス、石鯛をビーツのソースと野菜で。
今回は特に魚が素晴らしく、ビーツの甘みあるソースが魚の旨みを引き立てていました。

 

〇Pure Laine PIERRE BOYAT
ボジョレー地区のシャルドネを使用した、自然派(ヴァン・ナチュール)の白ワイン。
非常に高い揮発酸が特徴で、強い酸味を感じるワインです。
次のスッポンのフランに酸の良さをあたえてくれます。

 

スッポン
山北産スッポンのフラン。
ネギ、椎茸、牛テールの旨みが溶け込み、優しくも奥行きのある味わい。
すべてを一緒に口に含むと、旨みが一気に広がります。

 

〇 domaine des Grottes Un Petit Coin de Paradis
ボジョレー地方の自然派生産者が造るロゼの微発泡ワイン(ペティアン)。
しっかりとした酸味と甘みのバランスが良く、イチゴのようなフレッシュな果実感が味わえます。
酸を感じるタルタルに甘みを加えてくれます。

 

海と里
2種のタルタル。
・マグロと牛肉のタルタル(白ポン酢)
・牡蠣とアオサのタルタル

マグロは酸味のある白ポン酢ですっきり。
個人的には牡蠣のタルタルが秀逸で、アオサと牡蠣の旨みと甘みの相乗効果が印象的でした。

 

 

〇 Savagnin ouillé les Sarres – les Eclaireurs sous la mitraille
ジュラ地方ブヴィリーの「レ・サール」という土壌から作られた、酸化させない(ウイエ)スタイルの白ワインです。熟した果実のニュアンスとエレガントな花の香りが特徴。このエレガントさが次の鰆とベストマッチします。


鰆と菜の花のソテー、菜の花のピューレ添え。

皮目はパリッと香ばしく、中は低温でしっとり。

絶妙な火入れで、鰆の香りと旨みが際立ちます。

菜の花のほろ苦さが春らしさを感じさせる一皿。

 

〇ドメーヌ・エチェ イドワンヌ 2017 Idoine
フランスのラングドック・ルーション地方、ドメーヌ・エチェが手掛ける自然派スタイル(ナチュラルワイン)。ベリー系の果実味に花の香り、スパイス感を感じる味わい。次の鹿と高めあえるワイン。

 

鹿
小田原で獲れた鹿。

外はしっかり、中は旨みを残した火入れで、臭みは一切なし。

タラの芽と合わせ、春を感じる構成でした。

 

ジビエラーメン
鹿骨から取った出汁のスープは、嫌味がなく純粋な旨みのみ。
丁寧な下処理の成果がはっきりと感じられます。
太めのちぢれ麺との相性も良く、満足度の高い締め。

 

ニオイコブシ
ニオイコブシ(木蓮)のアイス。
ミルクアイスの中に、木蓮らしい木の香りがふわりと広がります。

 

スズア珈琲と小菓子
クリアな香りのスズア珈琲とお茶菓子。
特にフィナンシェが印象に残りました。

 

感想・お店情報

感想

ディナーコースとアルコールペアリングで約21,500円。
非常に満足度の高い、素晴らしいディナーでした。

小田原で水揚げされた魚、地元で獲れた鹿、野菜、酒——
すべてが小田原・足柄エリアの魅力を力強く伝えるコースだったと思います。
現在はゴ・エ・ミヨ2トックですが、それ以上の実力を感じました。

特に印象的だったのは鰆の一皿。
香ばしさと旨み、そして菜の花の苦味が、冬から春へと移ろう日本の四季を感じさせてくれました。

アルコールペアリングもいいワイン、お酒を出してくれてすごくおすすめです。

残念ながらメシモさんは2026年5月末で閉店。
すでに土日は満席の日も多く、行くなら本当に今のうちです。

いつ行くの?――今でしょう。
少し懐かしさも感じる表現ですが、それがしっくりくるほど心に残るディナーでした。
素晴らしい時間をありがとうございました。

 

お店情報

店名 メシモ(MECIMO)
公式HP MECIMO 公式インスタ
TEL  0465-20-3744
住所 神奈川県小田原市栄町2-5-22 木戸ビル 1F
定休日 月曜日
営業時間 11:30~13:30(L.O) 18:30~20:00(L.O)
カード

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