2026年3月 どこかにビューーン!でいく春の長岡・新潟 日帰りグルメ旅  旅行概要

和食
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JREバンクで付与されていた「どこかにビューーン!2000ポイント割引券」の使用期限が近づいていたため、久しぶりにどこかにビューーンを利用した新幹線旅に出かけてきました。
東京を7時に出発し、東京戻りは23時40分。日帰りながらも現地滞在時間を最大限に確保できる行程で、めいいっぱい楽しめた新潟旅行となりました。限られた一日ではありましたが、訪れたかった場所や食事をしっかり楽しむことができ、日帰りとは思えないほど充実した内容だったと感じています。
今回はまず、この新潟旅行全体の概要をご紹介します。その後、実際に訪れた「割烹渡辺」「立食い弁慶」「ラルモアーズ」について、それぞれブログ記事として詳しく紹介していく予定です。

 

どこかにビューーン!

どこかにビューーン!公式HP

どこかにビューーン! は、JR東日本が提供している新幹線の“行き先おまかせ”サービスです。
JRE POINTを使って申し込むと、候補となる4つの行き先が提示され、その中のどこかにランダムで決まります。往復新幹線指定席が対象で、ポイント数は通常の特典交換よりも抑えめなのが特徴です。

(出典:どこかにビューーン!公式HP

今回の候補は(何度も候補の選び直しはできます)

山形駅、長岡駅、上田駅、盛岡駅
上田駅以外は行ったことがなくこれで抽選をお願いします。

結果、長岡駅に決定!
急遽、駅のプランを作成しました。

 

 

新潟旅行概要

どこかにビューーン!で長岡行きが当たった今回の旅。
長岡から新潟市方面に行くか<、南魚沼方面に行くか?悩みましたが、今回は新潟市側に行きました。
自然豊かで、食材にも恵まれた新潟県は、名店も多くかなりの「グルメ県」。

そんな新潟県の魅力が少しでも伝わればと思います。

行程(188KMの旅)

長岡駅→久須美酒造(夏子の酒のロケ地)→山本五十六記念館→長岡花火ミュージアム→割烹 渡辺→カーブドッヂ→別館 立ち食い弁慶→Restaurant L’armoise(長岡)

 

旅行行程詳細

7:04 トキ 303号で長岡へ

かなり早い時間帯のため、客はほとんどおらず店内はがらがら。早朝枠で申し込むと、このあたりの時間になりますね。一方で、到着が早い分、現地滞在に使える時間が長く、日帰りでも十分な満足感があります。

北陸新幹線と同じE7系。
東海道新幹線と比べるとシートはやや柔らかめで、ヘッドレストも備わっており、個人的にはこちらの方が好みです。

東海道新幹線では姿を消した車内販売で、スジャータのバニラアイスとホットコーヒーを注文しました。
約1時間半の移動ですが、車内販売があるだけで、旅に少し特別感が生まれます。

越後湯沢から南魚沼周辺を通過。
このあたりは3月下旬でも、まだ雪が多く残っていました。
今回はレンタカーでの移動を予定していたため、個人的には南魚沼方面ではなく、新潟市を選んで正解だったと感じます。

 

8:33 長岡駅着

長岡駅に到着。
約1時間半の上越新幹線の旅でしたが、あっという間に感じました。

新幹線が高架を走っているため、駅ビルもかなり高さがあります。
また豪雪地帯ということもあり、駅全体の造りがとてもしっかりしている印象を受けました。

駅構内には、縄文時代の土器をモチーフにしたモニュメントがあります。
青森の「三内丸山遺跡」を思い浮かべると分かりやすいですが、このような寒冷地に縄文人が暮らしていたという事実から、当時の地球は現在よりもかなり温暖だったことがうかがえます。

一説によると、縄文時代(特に前期〜中期、約6,000年前)の平均気温は、現在よりも約2℃〜3℃、場所によっては最大5℃ほど高かったみたいですね。

 

8:50 トヨタレンタカー@長岡駅 

今回は「どこかにビューーン!」の割引が使えるトレンタくんでレンタカーを借りました。
ヤリスを1日、フル保証付きで7,850円。かなりお得だと思います。

目的地まで自由に移動でき、到着後の行動の幅も広がるので、改めて「鉄道+レンタカー」の旅はとても相性がいいと感じました。

ヤリスは年式も比較的新しく、1日利用であれば移動はかなり快適です。

 

9:20 久須美酒造(夏子の酒のドラマのロケ地となった酒造)

Z世代は知らないであろう、夏子の酒のロケ地となった酒造です。
残念ながら日曜日は休みのため中に入ることはできませんが、30年前のドラマの世界観が今もそのまま残っています。

久しぶりにドラマを見返してみると、何ひとつ変わらない、当時のままの風景がそこにありました。

「龍錦」は、漫画『夏子の酒』に登場する、架空の“幻の酒米”です。
そのモデルとなったのが、実在する米「亀の尾」。
亀の尾は明治時代に発見された優れた飯米で、のちに「西の雄町、東の亀の尾」と称されるほど、酒造りの世界でも高く評価されました。一度は栽培が途絶えたものの、後年復活を果たした経緯から、「幻の米」と呼ばれています。
無性に、久須美酒造の「亀の〇〇」シリーズを飲みたくなり、今度注文しみたいと思います。

つくしもたくさん生えています。
春になりましたね。

 

10:10 山本五十六記念館

山本五十六記念館 公式HP

長岡の偉人というと、山本五十六と河井継之助。
今回は、時間の関係上、山本五十六記念館だけに行ってきました。

記念館内は写真撮影禁止のため写真はありませんが、南太平洋のブーゲンビル島上空で撃墜された、山本五十六司令長官の搭乗機の翼が展示されています。
想像以上に大きく、しかも実物であることから、当時の激しい戦闘の様子が生々しく伝わってきました。

戦争はもちろん二度と起こしてはならないものですが、こうして先人たちが守ってきた日本を、私たちは大切にしなければならない——そう強く感じさせられる、貴重なひとときでした。

復元された生家もあります。

このような場所で勉学に励んでいたそうです。
自然と背筋が伸び、気が引き締まる思いでした。

 

10:40 長岡花火ミュージアム@道の駅

長岡花火ミュージアム公式HP

山本五十六記念館を後にし、そこから約5キロ離れた場所にある道の駅を目指します。

ここには長岡花火ミュージアムがあり、長岡花火に関する展示のほか、ドームシアターで花火映像を鑑賞できます(約35分上映)。

 

【ドームシアター】(長岡花火ミュージアム)

上映時間は
①11:00/②13:15/③14:45/④16:15
各回とも上映時間は約35分です。
料金は大人600円、小・中学生300円。

意外と来場者が多く、時間帯によっては混雑します。

【ドームシアター混雑状況】
10:45時点で、上映15分前にもかかわらず約10名の行列。購入時の説明がやや長いため、チケット購入には少し時間がかかります。
座席は、写真右側のフロント寄りよりも、左側のリア寄りのほうが全体を見渡しやすそうだったため、一番後ろの空いている席を選択。
実際に鑑賞してみても、最前列より一番後ろの席が最も見やすいと感じました。

上映を見てわかったのは、YouTubeなどで多く紹介されている「フェニックス」は、実は花火大会の途中に組み込まれているということ。
個人的には、クライマックスに持ってきたほうがより印象的なのでは、と思いました。

最後は長岡花火のクリアファイルをもらって終了。

 

12:20 割烹 渡辺

割烹 渡辺公式HP

新潟県新潟市西蒲区に店を構える「割烹 渡辺」は、地元で半世紀以上にわたり愛され続けている日本料理の名店です。

前菜:佐渡のたこと牡蠣

新潟産牛肉のまんじゅう かんずりの餡

佐渡南蛮海老の昆布締め

鰆の炙り 南蛮海老のビスクソース

新潟産牛サーロインの炭火焼き 自家製ニラ醤油

鰆の混ぜご飯

コースの食材のほとんどを新潟の食材で提供しており、新潟の底力を感じるランチでした。
店主・渡辺さんのトークは、料理の話や新潟の魅力、それぞれの料理のストーリーが語られており、勉強になりつつ、とても楽しい2時間半だったと思います。

 

14:45 CAVE D’OCCI WINERY(カーブドッジワイナリー)

CAVE D’OCCI WINERY 公式HP

新潟県新潟市西蒲区の角田山(かくだやま)麓に広がる、日本を代表する「滞在型ワイナリー」で1992年に創業し、砂丘のような水はけの良い砂質土壌を活かして、繊細で華やかなワインを造り続けています。

渡辺さんのおすすめで行ってみました。

7個のワイナリーでカーブドッジを運営しています。

 

ヴィネスパ館

ヴィネスパ公式HP

カーブドッジには宿泊施設や日帰り温泉施設があります。中でも温泉施設「ヴィネスパ館」には、イートイン形式のカフェが併設されています。シックな大人の空間で、本に囲まれながら心地よい時間をお過ごしください。書棚の本は自由に手に取ってソファで読むことができ、気に入った一冊が見つかれば、帰りに購入することもできます。

気に入った本を取って、読書も楽しめます。

カフェで「読書のための苺とピスタチオのパフェ 1300円」を注文。

読書のための苺とピスタチオのパフェ 1300円
上には越後姫(苺)、下はピスタチオアイスで構成されているパフェ。

心地いい椅子で、ゆったりとした時間が過ごせました。

割烹 渡辺さんやラルモアーズさんでもいただきましたが、「越後姫」はかなり美味しい苺ですね。香りがよく、果肉はやわらかく、口に含むと上品な甘みが広がります。

 

16:10 ピアBandai 別館 立食い弁慶

別館 立食い弁慶公式HP

人気店「廻転鮨 佐渡弁慶」の別館である「別館 立食い弁慶」に行ってきました。

本店の回転寿司はいつも行列ができていますが、立食い弁慶は比較的並ばずに入れることが多く、気軽に立ち寄れるのが魅力です。セットメニューも用意されており、サクッと食事を済ませたいときにはとても使い勝手の良いお店だと思います。

今回いただいたのは「特選握り(10貫)」。
中トロ、真いか、鮪赤身、真鯛、赤海老、ぶり、佐渡サーモン、ノドグロ、つぶ貝、あじの構成です。

 

18:00 トヨタレンタカー長岡駅

トヨタレンタカー長岡店にてヤリスを返却しました。
今回の旅行では走行距離190km、燃費は19.6km/Lという結果でした。22km/L前後はいくのではと想像していたため、数値としては想定よりやや控えめですが、実走行を考えると燃費はまずまずだったと思います。

 

18:30 長岡駅でお土産購入
長岡駅には、日本酒の試飲や購入ができる施設「PONSHUKAN」があります。今回は日本酒の試飲や購入はせず、新潟らしいお土産としてコシヒカリを購入しました。

 

19:00 Restaurant L’armoise(レストラン ラルモアーズ)
新潟旅行を締めくくるディナーは、**Restaurant L’armoise(レストラン ラルモアーズ)**でいただきました。
16,000円のコースに、ジンジャーエール、梅のソーダ割り、村上の緑茶を合わせて18,000円。金額以上に、驚くほど満足度の高いディナーだったと思います。
田中シェフの柔らかな接客も心地よく、「ワンオペですごい」という枕詞を抜きにして、純粋に「すごい」と感じられる料理でした。構成、味わい、余韻まで丁寧につくられており、自然と記憶に残ります。
季節が変わったら、また長岡にフレンチを食べに行きたい。そう思わせてくれる一軒でした。
ごちそうさまでした。

 

よもぎ(l’armoise)のパン ローズマリーオイル

山芋生地 タコの煮込み タルト 菊芋のチップ

バイ貝のパイ包み セリのソース

レンコンとアオリイカのベニエ 豆苗のソテー

カサゴ 海藻 骨から取るブイヨン

新潟産牛シャトーブリアン ゴボウのチップ

食材の99%が新潟産。ここでしかいただけないフレンチが、確かにここにあります。その力強い食材に負けることなく、むしろ魅力を最大限に引き出す田中シェフの力量は相当なもの。特にカサゴと牛肉の火入れは圧巻でした。

 

21:10 長岡駅へ

選ばれた列車は22:01発の東京行き最終列車。

最終列車の時間までは、スターバックス コーヒーで時間をつぶしました。22時まで営業しているのが、とてもありがたかったです。

 

22:01 とき346 東京行き 

東京行きの最終列車は、東京到着が23時40分とかなり遅い時間になりますが、その分、ディナーまでゆっくり楽しめるのがとてもありがたいですね。

 

23:40 東京駅到着

 

まとめ どこかにビューーン!での長岡旅行

「どこかにビューーン!」を利用して、長岡への日帰り旅行に出かけました。東京を7時に出発し、東京戻りは23時40分。かなり長い行程ではありますが、その分、現地で過ごせる時間が非常に長く、旅先を存分に楽しむことができます。

同様のサービスであるJALの「どこかにマイル」と比べても、滞在時間が長いのが大きな魅力です。夕食まで余裕をもって予定を組めるため、日帰りとは思えないほど充実した旅行になりました。

どこかにビューーン!は通常の6,000ポイントに加え、10,000ポイントでグリーン車を利用できるプランもあります。今回は普通車でしたが、次回はぜひグリーン車で利用してみたいところです。

日帰りながら、移動も観光も食事も楽しめた満足度の高い旅となりました。
どこかにビューーン!は、気軽に非日常を味わいたい方に、かなりおすすめできるサービスです。

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