大森にある天ぷらの名店 天富久さんに行って来ました。ここは夜は天ぷらのコースがいただけ、昼は天丼がいただける人気店です。ネットでの噂どおり土曜日のランチ天丼は大混雑、今回はこの天富久のランチでいただいた天丼と混雑状況等もブログで紹介したいと思います。
天ぷら割烹 天冨久(てんふく)
大森駅から徒歩約5分、1957年創業の老舗江戸前天ぷら専門店 天冨久(てんふく)。
初代から受け継いだ伝統の技に加え、独自に磨き抜いたこだわりが随所に光ります。
特にごま油のエクストラバージン「生搾りごま油」を使った揚げ方はカラリと軽く、素材本来の旨みが際立つ仕上がりです。
ランチ — 人気の天丼メニュー
昼は行列必至の天丼専門営業。「江戸前活〆穴子入り天丼」をはじめ、「海老天丼」「天丼」など数種類を提供。穴子、海老、野菜、半熟卵など豪華具材が盛られ、衣は軽く、タレやご飯とのバランスも絶妙です。ご飯はコシヒカリとひとめぼれをブレンドし、食感と粘りにこだわっています。
夜は完全予約制の割烹営業となり、旬の魚介を使った刺身や天ぷら、季節の料理を含むコースが楽しめます。
ソムリエ兼利き酒師が厳選した日本酒やワインも用意されており、夜ならではの上質な食事体験が堪能できます。2階には4〜14名向けの完全個室(1組限定)もあり、接待や記念日に最適です。
場所・アクセス
大森駅をアトレ側に出て横浜方面に歩くこと400m程度 5分程度。
路地をまっすぐ進み、商店街を左折して行くのが間違えにくいと思いますよ。
大森駅から路地を南東側に進むと商店街にぶつかり左折します。
あとは商店街を道なりにまっすぐ進み交差点を一つわたるとお店です。
混雑状況
真夏の土曜日の混雑状況です。
開店20分前(10時40分) 10名待ち
開店5分前(10時55分) 20名待ち
大人気ですね!
一回転目で入れるのが9名なので土曜日だと30分前ぐらいに行くのが理想(20分前だとぎりぎり)だと思います。
※日によります(とある夏の土曜日の例です)
今回は3番目だったので11時15分に着丼。
初回は比較的時間かかるのでできれば最初で入りたいですね(要は9番以内に並ぶ)。
帰りの11時30分では10名程度の待ち。
(結構あきらめて帰ったみたいで、2巡目近くで入れると思います)
待ちの間は無料で日傘がかりることができ、お茶もいただけます。
ありがたいですね
料理の紹介
メニュー
ランチタイムは天丼専門店となり以下のメニューとなります
天丼 2500円、えび天丼2400円、穴子入り天丼2800円、中穴子入り天丼2400円、冷やし天茶漬け2800円
(上(海老がアップグレード)、ご飯大盛 各300円アップ)
をいただきました。
上天丼 2500円 大海老追加600円
約15分かかり着丼
上天丼 大海老2本 鶏天 野菜 茄子、ピーマン、トマト、きす、玉子がネタとなっています。
ごま油の香りに比較的さらっとした天丼のタレ、胡麻油ながら衣がカリッとしています。
野菜は、ピーマン、茄子、トマト 夏野菜ですがとてもおいしい。
海老は衣のカリッとした食感、エビの身のプリプリさが心地よいです。
食べると感じるほのかな柚子がよいですね。
追加の海老大(600円)
海老を3本にしたかったですが、別皿で提供。
ただ塩でいただいたり、レモンを絞ったりと、違った側面の海老天をいただけました。
感想・お店情報
感想
上天丼に大海老一本追加して3100円。
胡麻油の一番搾り(エクストラバージン)でカリッと揚げられた天ぷらと出汁の香りしながらも比較的スッキリした天丼はとても美味しいかったです。
上天丼と通常の天丼の違いは海老のグレード。上になることで大きな海老となります。
ここでは絶対に上を選ぶのがいいと思います。
今回のネタでは、ピーマン、きす、海老がよかったと思います。
そえられるガリといただくと、濃厚なごま油の香りの余韻をがりがスッキリとさせてくれてとてもいい。
天丼を一つ一つ丁寧に揚げているので時間がかかります。土曜に行く時は開店30分ぐらい前に行くか、遅めの時間に行く戦略が必要ですね。(一番厳しいのが開店5分から10分ぐらい前)
美味しい天丼、ありがとうございました。
お店情報
店名 | 天ぷら割烹 天冨久(てんふく) |
公式HP | 天冨久(てんふく) 公式HP |
TEL | 03-3766-1029 |
住所 | 東京都大田区大森北1-26-2 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 火・水・金・土・日 11:00 – 14:00 18:00 – 23:00 木 11:00 – 14:00 |
カード | カード可 |