リゾナーレ那須に宿泊したのでもう少し詳しく書きたいと思います。
リゾナーレ那須について
リゾナーレ那須とは
国内に5カ所あるリゾナーレの1つです。いつもリゾナーレ八ヶ岳にとまるのですが、リゾナーレ那須に宿泊しました。
リゾナーレ那須は、旧 二期倶楽部だったところを星野グループが買い取り、リゾナーレとして2019年11月にオープンした、那須のリゾートホテルです。
リゾナーレ那須の前の二期倶楽部は、露天風呂が森の中にあったり、無農薬の野菜、炭釜で炊くご飯、直営農場から仕入れる原材料など、那須と言う土地をリスペクトしながら最大限に活かしたリゾートホテルで、かつては皇太子様などがご宿泊されたことからもそのすごさがうかがえるともいます。
その跡地をリゾナーレとして一部改修してオープン、4万2千m2と広大な施設ながら客室は43室しかないホテルは、広々としてまるで森の中に泊まるような感覚を味わえます。
行った時はGoToトラベルキャンペーン中だったためか満室でした。
アクセス・場所
那須塩原駅から17キロ程度。近くにはサファリパーク、ハイランドパーク、フィッシュランド、殺生石等の観光スポットがあります。それぞれの距離は約4-5キロ、車で行くのには便利ですが歩くとやや不便です。周辺で遊ぶことも考えて車で行くことをおすすめします。
予約方法
リゾナーレ那須を予約できるサイトをまとめました。ご活用ください。
リゾナーレ那須施設紹介
チェックイン
まずはロビーでチェックイン、リゾナーレ那須は本館、別館、ここロビー館、POKOPOKOと4つの施設があります。このロビーでは受付、シャキシャキ(ビュッフェ)、大浴場があります。
本館と別館どっちがいい?
リゾナーレ那須には本館と別館があります。
本館と別館から近い施設は、
本館・・・受付、シャキシャキ(ビュッフェレストラン)、温泉、駐車場
別館・・・オットセッテ那須(メインダイニング)、ラウンジ(子供使用不可)
本館と別館のほぼ中間 ポコポコ(アクティビティ等) ただし別館から行く場合上り坂あり。
という感じです。
本館に近い施設は、子供連れがよく使うもの、別館に近い施設は大人限定の物が多いです。
小さな子供連れはシャキシャキや大浴場、駐車場が近い本館
大人、カップルなどはラウンジやメインダイニングが近い別館
がいいかなと思います。
我が家は今回本館をチョイスしました。駐車場近いし、シャキシャキ近いし、別館近くの施設は行く事なかったし本館で良かったと思います。
(出典:リゾナーレ那須公式HP)
季節はハロウィン
いたるところにハロウィンデコレーションがあり、どこで写真とっても絵になります。
レセプションの奥はシャキシャキ。
今回は朝食でいただきました。
部屋紹介
部屋 本館 スーペリア
約49m2の部屋で大きさは申し分ありません。
だいたい大人3.5万円/人 子供2.5万円/人 で、高級ホテルですね。
部屋にはテラスがあり、外でお茶など気持ちよさそうです。
部屋にはベッドが3つ。
低床ベッドなので開放感あり寝心地も良かったです。
ちなみに真ん中は子どもが乗った後なのでしわになっています。
冷蔵庫にはカゴメの「野菜をとろう」プロジェクトの一環で つぶより野菜が置かれていました。
なかなか野菜ジュース飲むことないので、たまに飲んでみると美味しいものですね。
浴室は浴槽がありますが、大浴場がいついっても空いていたので、大浴場を利用してこちらは利用しませんでした。
コロナ下の現在。
大浴場にもタオルなどは部屋から持っていきます。
部屋着 まあ、普通な感じです。
リゾナーレ那須施設内散策
本格的な紅葉はまだでしたが、天然木が綺麗に整備された敷地は歩くだけでも気持ちいです。
本館から2,3分歩くとアグリガーデンです。
この日は、グリーンハウス内でハロウィンイベントが開催されていました(~16時まで)
入口からハロウィンのデコレーション。
写真スポットとしてもいいです。
「Trick or Treat」というとハーブティーとチョコレートケーキがいただけました。
グリーンハウス内でのお茶もなかなか楽しかったです。
隣の園芸施設では種まき前
の準備をしています。
種をまいて、双葉が出て、着蕾して、等のそれぞれのタイミグの植物があると、子供となっていいんですがね。
散歩に戻ります。
施設内には木々が生い茂り、夏には昆虫採集とか楽しそうですね。
秋だったので栗が落ちていました。
天然の栗を見て、とげの痛みを知る。子供にとてもいい経験だと思います。
階段を降りると川が流れています。
夏は川遊びできるんでしょうかね?
例えばここで川釣りなんかできると楽しいんでしょうけどね。
別館方面に向かいます。
別館前にはオットセッテ那須、ラウンジがあります。
ラウンジ
珈琲、紅茶、クッキー等が置かれているラウンジがあります。
ラウンジは12歳以上限定です。
珈琲は奥、手前の階段を降りるとオットセッテ那須です。
スローJAZZを聞きながら、ゆったりとした時間が過ごせますね。
珈琲はポッドタイプ。
その他クッキーはロハスが置かれています。
ラウンジ下はOTTO SETTE NASUがあります。
夜はOTTOSETTでいただきたいですね。
別館を通り過ぎ、POKOPOKOを目指します。
別館からちょっとした坂を上るとPOKOPOKOがあります。
POKO POKO
新たな旅のスタイル「アグリツーリズモリゾート」を満喫できるアクティビティプログラムが揃います。また、石窯で仕上げるピザや、アグリツーリズモや自然を身近に感じる書籍を集めた、Books&Cafeもございます。(リゾナーレ那須HPより)
と書かれている様に、アクティビティとブックカフェとちょっとした子供の遊び場があります。
営業時間は10:00〜17:00(L.O.)となっています。
ブックカフェがあり、子供と遊びながら本を読むことができます。
焼き芋ミッションは9時から16時まで。
子供は喜びそうですね。ただ、もうちょっと長く開催されるとありがたいです。
ボールプールがあり、一回3分ぐらいの入れ替え制で遊ぶことができました。
その他、ここでは、サラダやアイスクリームがいただけます。
レセプション棟にはスロープをあるいてきます。
食事(朝食)
最後に朝食です。
今回は朝食のみシャキシャキでいただきました。
コロナ下の現在は、入場人数を制限し(予約制)、料理はアクリルで囲み、マスクをして料理を取りに行きます。
ビュッフェ内容はオーソドックスながら、質のいいものだったと思います。
15時チェックイン、12時チェックアウト あっという間に時間が過ぎてしますね。
感想
土日にとまって3万円/人 Gotoを使い 2万円/人ぐらいでした。
施設は広大で、自然を満喫する事ができました。
また、施設もとても綺麗でとってもリラックスする事ができると思います。
一方、リラックスとは対照的に子供が楽しめるかと言うとちょっと微妙かな。とにかくアクティビティ、子供が遊べる施設が少ない印象です。テニスコート跡地ぐらいに、なにか子供が遊べる施設、もしくはアクティビティがあればいいんですが。
まあ、那須は 周辺に観光施設が多くあるので、子供は楽しむことはできるのですが、宿泊施設をリゾナーレにする必要あるのかという疑問にぶつかってしまいます。
これからに期待ですね。
リゾナーレ那須
https://risonare.com/nasu/
〒325-0303
栃木県那須郡那須町高久乙道下2301