(懐石・ディナー)はらまさ@四谷 都会の喧騒をはなれた場所でいただく定番懐石

和食
スポンサーリンク

四谷にある懐石料理店「はらまさ」さんに行って来ました。ここでは松川カレイを薬味と焼き海苔とあん肝で巻くお刺身や、トリュフとビフテキを乗せた土鍋ご飯がいただけるような、懐石料理に少しアレンジをくわえた料理がいただけます。今回は「はらまさ」さんでいただいたディアーについてブログで紹介したいと思います。

はらまさ

四谷三丁目駅から徒歩6分の地下に佇む「はらまさ」は、2013年に店主・原正太郎氏が立ち上げた懐石割烹店です。
店内は白木のカウンターを中心に、個室も3室用意され、大人の会食や会談にも最適。大阪・北新地で磨かれた技と、素材を活かす繊細な仕事が光ります。

名物の“あん肝醤油”を海苔で巻くカレイの刺身や、カラスミトッピングのそうめん、そして香り豊かなトリュフと牛かつのご飯など、懐石をアレンジした料理がいただけます。
ランチには11000円、ディナーでは30000円前後のコースが中心で、土鍋のトリュフご飯のお土産が人気です。

静かな和の空間で、季節の食材と個性派アレンジを楽しみたい人におすすめなお店です。
個人的にはまずランチで食べてからディナーに進むのがいいと思います。

 

場所・アクセス

東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅から600m程度。
徒歩8分ぐらいの場所にあります。

ライオンズ四谷タワーゲート店舗棟の地下にありますが、場所がわかりにくいのです。
看板がありますのでそれに従って探しましょう。

 

エレベーター、もしくは階段で地下に行くとお店があります。

料理の紹介

今回いただいたのは27500のコース。
名物のあん肝とカレイの刺身やトリュフの土鍋ご飯がいただけます。

 

焼き鱧 ミニおくら 梅肉
茹でた鱧の皮目を炭火で焼いた鱧に夏野菜、梅肉ソースでいただく。柔らかな食感の鱧にやや塩味強めの梅肉。

 

捥物 毛蟹しんじょう、翡翠ナス
毛蟹の風味ただようらしんじょうに翡翠茄子。
だしが香る捥物。

 

松川かれいの刺身 あん肝、海苔、薬味
脂のったかれいを焼き海苔と薬味、たっぷりとあん肝のせていただく。
かれいとあん肝の旨みを海苔と薬味と合わせていただく、はらまさのスペシャリテの一つ。

あん肝はペースト状になっています。

薬味を多く入れてもブレない松川ガレイのうま味、あん肝の旨味、ワサビの香りがとてもいい。

 

からすみと岩牡蠣の温かい素麺
太めの素麺に濃厚な岩牡蠣の旨み、からすみの塩味がアクセントの一皿。

 

フカヒレ すっぽん 万願寺とうがらしの山椒のあんかけ
山椒の香りとフカヒレ、すっぽんの旨み。万願寺とうがらしがアクセント

 

焼き物 
上から太刀魚、鰆、虎河豚、天然うなぎから一つ選ぶ事ができます。

 

焼き物 八寸
天然ウナギを選択
天然らしい弾力あるうなぎ。噛む事で鰻の旨みを感じる。

八寸 もずく きゅうりの酢の物 蛸の柔らか煮、穴子のぼう寿司、バイ貝 稚鮎天ぷら
印象的なのは蛸の柔らか煮と稚鮎の天ぷら。初夏らしい八寸

 

トリュフご飯と牛フィレカツ
土鍋で炊いたご飯にたっぷりと黒トリュフ、香りがとても良い。
残ったご飯はお土産にしてくれる

 

わらび餅
黒蜜風味豊かなわらび餅。
つるっとした食感

 

感想・お店情報

感想

懐石コース27500円にビールや日本酒をいただいて32000円/人ぐらい。
名物料理の松川ガレイの刺身やトリュフをたっぷりかけた土鍋ご飯などはさすがとも言える美味しさでした。一方、その他は個人的にはこの価格帯のお店としては火入れや温度感などが若干個人的な好みと違ったかもしれません。
また、お店に活気がなかったのもすこし残念なところでしたね。
今回いただいた夜のコースの食材をすこしダウングレードしたものをランチでいただけますので、まずはランチで行くのもいいと思います。

お店情報

店名 はらまさ
公式HP
TEL 03-5312-7307
住所 東京都新宿区四谷4-8 ライオンズ四谷タワーゲート店舗棟 B1F
定休日 不定休
営業時間 12:00 – 14:30
17:00 – 23:30
カード カード可

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました