浅草にある創業明治35年の天藤(てんとう)さんに天丼を食べに行ってきました。天丼というと浅草に美味しい店が多いと思っていますがインバウンド客でどこもかしこも混雑しているなか、比較的待たずに絶品の天婦羅、天丼がいただける名店です。今回は天藤(てんとう)さんでいただいた天丼についてブログで紹介したいと思います。
天ぷら 天藤(てんとう)浅草
浅草にある天ぷら専門店「天藤」は、1902年(明治35年)に創業した老舗。 現在、4代目店主の香西洋氏が伝統の味を守り続けています。
天藤の天丼は、エビ、白身魚、野菜、小柱やエビのかき揚げなどが盛り込まれ、見た目は濃い色合いですが、キリッとした辛口の丼つゆが特徴で、軽やかな味わいが魅力です。
揚げ油には太白ごま油を使用し、衣のサクサク感を引き立てています。また、単品の天ぷらは冷めにくい銅製の皿で提供され、ふわっとした身とカリッと揚がったころもの食感が楽しめます。
店内はカウンター席とテーブル席を合わせて15席ほどのこぢんまりとした空間で、落ち着いた雰囲気。浅草に行ったら食べたい天丼店の一つです。
支払いは現金のみ
場所・アクセス
つくばエクスプレス浅草駅から徒歩3分、銀座線浅草駅から徒歩6分の場所に位置し、ホッピー通りの入り口の角地にあります。
雷門からは4,5分ぐらいの場所です。
途中、浅草天丼の有名店 大黒家を過ぎ
ホッピー通りの角地にお店はあります。
混雑状況
日曜日の11時50分に到着して 1組4人待ち
4人様の席が空かなかったので15分程度待ちました。
客の半分はインバウンドなので混雑予想は難しいですね
店を出た12時30分には2組 5人待ち。
天丼はすごく美味しいので、浅草の中では穴場ですね。
料理の紹介
天丼、かき揚げ丼、えび天丼、天ぷら定食 それぞれ2900円
今回は天丼を注文しました。
待つこと20分ぐらいして天丼が来ました。
大きな海老2尾、小エビと貝柱のかき揚げ、茄子、ハゼの天婦羅の天丼。
大きな海老はカリッとした衣、プリっとした身の食感とうま味がすばらしい。
かき揚げも小エビと貝柱たたっぷり入っていてとても食べ応えあります。
ハゼもよかったな。
太白胡麻油のしつこくない香り、適切な濃さの丼ダレ、それぞれのネタの良さ、揚げの技、トータルとして非常に完成度の高い天丼だと思います。
ありがとうございました。
感想・お店情報
感想
天丼をいただいて2900円
大きな海老、美味しいナス、旬で脂ののったハゼ、貝柱と小エビたっぷりのかき揚げ、心地よい食感の衣、太白胡麻油の香りがとても良い天丼でした。
丼ダレも甘すぎずすっきりしていてこの天ぷらの良さを引き出す素晴らしいもの。
かなり美味しい天丼だったと思います。
天丼以外の天ぷら定食もとても美味しそうで、次は天ぷら定食を食べたいと思っています。
浅草はインバンドのオーバーツーリズム状態でどこも大混雑、その中で比較的少ない行列で入れるので浅草の穴場だと思っています。
浅草でいただく100年以上続く伝統の天婦羅。
美味しい天丼、天ぷらをいただきにまた訪れたいとおもっています。
ありがとうございました。
※お支払いは現金のみなので注意してください
お店情報
店名 | 天藤(てんとう) |
公式HP | ━ |
TEL | 03-3841-5802 |
住所 | 東京都台東区浅草1丁目41-1 |
定休日 | 月(月が祝日の場合は火曜日) |
営業時間 | 10:30 – 17:00 L.O. 料理16:30 ドリンク16:50 |
カード | 不可(現金のみ) |