二年ぶりに横須賀に行ってきました。横須賀は軍港とハンバーガー、日露戦争で活躍した三笠が見学できる軍港の街。そんな横須賀の中でも人気あるYOKOSUKA 軍港めぐりに行ってきました。ちょうど空母ジョージワシントンが寄港していたので空母も見ることができました。今回はそんな軍港巡りについてブログで紹介したいと思います。
横須賀軍港めぐりとは
前回のYOKOSUKA軍港めぐりブログ

公式HP

「横須賀軍港めぐり」は、横須賀市の「トライアングル社」が運営する2008年に運航を開始した軍港観覧ツアーです。
軍港の歴史や最新の艦船情報を交えたガイドを聞きながら、アメリカ海軍横須賀基地や海上自衛隊横須賀基地を周遊し、護衛艦や潜水艦、イージス艦など、迫力ある艦船を間近に見ることができます。空母が寄港しているときは空母も見ることができます。
軍事や海洋防衛に興味のある方だけでなく、観光客や家族連れにも人気があるツアーで、横須賀の歴史と海軍文化を知る貴重な機会となるでしょう。
参加方法・混雑状況
軍港めぐり料金
平日一部 大人 1800円 小学生 900円 小学生未満無料
予約・当日参加
当日乗船の一部を予約サイトから予約できるようになっています。
予約サイトで完売でも、当日券はある場合あるので、あきらめずに行ってみたらいいと思います。
また予約をとってもターミナルでの料金支払い発券が必要です。
横須賀軍港巡り 予約サイト
行った日曜日も10時から完売でしたが、当日券は空きありでした。
乗船混雑状況
おすすめ乗船位置は2階進行方向右側前方、そこで写真やビデオ撮影を狙ったガチのファンが結構前から並んでいます。
日曜日10時乗船での混雑状況
9:40(20分前) 約30名程度
今回は通常使用される船が定期メンテナンスで特別船でしたが、右側いい位置を取ろうとすると15名以内ぐらいでないといけないですね(ただし船内を動く事できるので15番目MUSTというわけではないです)
9:50(10分前) 約60名程度
乗船できなこともないし、写真はまあ撮れればいいなぐらいだとこの時間でも全く問題ないです。
今回はこの特別船だったので、通常だともうちょっと右側にいけるキャパ増えるのかな。
横須賀軍港めぐり 紹介
簡単に見れた船の紹介です。
右側:マッキャンベル アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の35番艦。
左側:ヒギンズアメリカ(米国)海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の26番艦
空母 ジョージワシントン
アメリカ海軍の航空母艦、ニミッツ級航空母艦の6番艦。
ちちじま海上自衛隊の掃海艇(機雷を除去)。
機雷対策のため木製でできた観戦
日本の潜水艦
この日は3隻が 停泊
いかづち 海上自衛隊の護衛艦107。むらさめ型護衛艦の7番艦(左)
きりしま 海上自衛隊の護衛艦174。こんごう型護衛艦の2番艦(右)
感想
興味深い解説と目の前に広がるアメリカ第七艦隊と自衛隊。
日本を敵視する国に囲まれた現状、この艦船が活躍しないことを願いつつも、日々抑止力の大切さ、日本を守る自衛隊の皆さんへの感謝を抱かずにはいられない横須賀軍港みぐりでした。