自由が丘にあるluogo(ルオーゴ) さんで、ディナーとワインのフルペアリングをいただいてきました。
これまでルオーゴさんにはランチでしか伺ったことがなかったのですが、いつ訪れてもその完成度の高い料理に感心させられるばかり。今回は初めてのディナーということで、料理に合わせたワインのフルペアリングもお願いしました。
結果、料理はもちろん、ワインも含めて非常に満足度の高い、素晴らしいディナーとなりました。今回はそのディナーコースの内容をブログで紹介します。

luogo(ルオーゴ)
※詳細は前回のブログをご覧ください。
2025年はランチで2回訪問していますが、どちらも非常に満足度の高い内容でした。


食事代(一人当たり)
20,000円前後(カード可)
→(飲み物よりますがフルペアリングをおすすめします コース+フルペアリング 23,500円)

場所・アクセス
自由が丘駅から北に450m、徒歩6,7分ぐらいの場所にあります。

混雑状況・待ち時間
この日も満席。
予約必須のお店で、公式予約ページからの事前予約をおすすめします。
料理の紹介
メニュー

料理
群馬・麦豚の生ハム ガーリックトースト
アミューズは定番のガーリックトースト。
ガーリックオイルに浸したバゲットをオーブンで焼き上げ、香ばしさを引き出したところに、群馬県産の麦豚の生ハムをのせた一皿です。

オイルをたっぷり含んだバゲットはなめらかな食感で、柔らかな生ハムの塩味と旨味がよく合います。
手で豪快にいただくスタイルも楽しく、最初から期待値を大きく超えてきます。

沼津・桜海老/高知・トマト 手打ちピチ
揚げた桜海老をたっぷりとのせた冷製パスタ。

細めに仕上げた手打ちのピチはもちもちとした食感で、ソースは高知県産トマトと花穂紫蘇を使用。トマトの香りと紫蘇の清涼感が、爽やかな余韻を残します。


ペアリングワイン
合わせるのは、カラブリア州の先駆的有機ワイナリー
チェラウド の「GRAYASUSI ETICHETTA NERA」。

華やかなロゼワインで、桜海老の香ばしさ、トマトと紫蘇の余韻とのマリアージュが非常に印象的でした。

千葉・真鯛 白子 筍
千葉県産の真鯛のカルパッチョに、生ハムの出汁で煮た筍を合わせた一皿。
肉厚な鯛の旨味に、オリーブオイルのやさしさと筍の旨味が重なります。



途中で提供される焼いた鯛の白子は、この季節特有の濃厚な旨味と独特の香りがアクセントとなり、カルパッチョ全体をより立体的に仕上げています。

鹿児島・金目鯛 ヴェネト産ホワイトアスパラガス
鹿児島産の肉厚な金目鯛をフリットにし、バジル香るヴァンブランソースで。
仕上げにパルミジャーノを振りかけていただきます。



ふんわりと揚がった金目鯛の甘みと、ヴァンブランソースのコク、バジルの香りが見事に調和した一皿。
白ワインソースの完成度が非常に高く、印象に強く残りました。


富山・蛍烏賊 自家製からすみ
富山県産の蛍烏賊を使ったAOP(アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ)。
AOPは泥谷シェフのスペシャリテのひとつで、前回は鮎のAOPをいただきましたが、今回は炭火で炙った蛍烏賊を使用。

仕上げに自家製からすみ、冷凍レモン、生姜をふりかけて完成。

旨味を吸ったパスタに、からすみの塩味、生姜の香り、レモンの穏やかな酸味が心地よく重なります。


北海道・蝦夷鹿 タスマニア産粒マスタード
蝦夷鹿のコートレット、いわゆる鹿のカツレツ。

一度火を入れた鹿肉を揚げることで、揚げ物ならではのコクと焼いたような香ばしさを併せ持ちます。

タスマニア産の粒マスタード、塩、ジャガイモと根キャベツのソテーとともに。
根キャベツの風味が鹿肉に寄り添い、全体のバランスが非常に良い一皿です。



そら豆 手打ちタリアッテレ
炭火で焼いたそら豆を使ったタリアッテレ。


つるりとした食感のパスタに、そら豆特有の風味と炭火の香ばしさが加わり、コースの締めくくりとして穏やかな余韻を残します。


デザート・カフェ
・マスカルポーネのムース グレープフルーツのソルベ

・エスプレッソ

マスカルポーネのコクに、グレープフルーツの爽やかな酸味が心地よいデザート。
最後にエスプレッソをいただき、余韻に浸ります。
感想・お店情報
感想
ディナーコースにワインのフルペアリングをつけて 23,500円。
価格以上の満足感がある、非常に完成度の高いディナーでした。
ガーリックトーストから始まり、春らしい香りの表現、伝統的なヴァンブランソース、鹿をコートレットでいただく構成など、季節感とシェフの技が存分に楽しめるコース。
冷製パスタとロゼのマリアージュ、金目鯛のソースの完成度、AOPの安定感、鹿肉の火入れと揚げの妙、三種のパスタ構成も含め、本当に素晴らしい内容だったと思います。
さらにワインのフルペアリングも秀逸で、かなりしっかりとした量を楽しめるのも嬉しいポイント。
居心地の良い空間、何度訪れても感動できる料理、そして完璧なマリアージュ。
本当にすごいお店です。
7月からは鮎の季節。シェフのご実家・岐阜から届くこの時期は、すでに予約もかなり埋まってきています。
2026年4月以降はランチ営業を休止し、当面はディナー一本になるとのこと。
時間が許すなら、ぜひ一度は訪れてほしい自由が丘の名イタリアン。
次回の訪問が、今から本当に楽しみです。
お店情報
| 店名 | luogo(ルオーゴ) |
| 公式HP | luogo(ルオーゴ)公式HP |
| TEL | ━ |
| 住所 | 東京都目黒区自由が丘1-23-2 DEAR自由が丘 1F |
| 定休日 | 水曜日 |
| 営業時間 | 18:00 – 21:00 |
| カード | 可 |
