小田原に行ったときに、焼き鳥の名店「鳥ぎん」に行ってきました。鳥ぎんでは備長炭で焼いた焼き鳥、焼きトンと釜飯がいただけます。個人的にはどんどん料理が洗練されて美味しくなっていると感じているお店です。今回はこの鳥ぎんでいただいたディナーについてブログで紹介したいと思います。
過去 相州鳥ぎん 本店ブログ
過去に鳥ぎんに行ったブログを下に掲載しています。まずはこれをお読みください。

相州 鳥ぎん 本店
「相州 鳥ぎん 本店」(小田原/焼き鳥・釜めし)は、1965年創業の地元に愛される老舗店です。JR小田原駅から徒歩3〜4分、観光ルートにも組み込みやすく、1階カウンター(18席)、2階テーブル席(40席)を備えたゆったりした空間が魅力です。
看板は炭火で丁寧に焼き上げる焼き鳥と、注文を受けてから炊く30種以上の釜めし。特に五目、季節の素材(栗・松茸・鯛・牡蠣など)を使った釜めしは、焦げ目と具材の出汁が混ざり合い、一度は味わいたい一品です。
夜は地酒や焼酎と合わせる焼き鳥メニューも充実。一本一本の焼き身は伝統のタレで仕上げられ、もも、ねぎま、レバーなどどれも肉の旨みが際立ちます。昼はランチセットがお得で、焼き鳥3本+釜めし+スープなどの「鳥ぎんランチ」が人気です
接客も丁寧で、家族連れから一人客、観光客まで幅広く受け入れられており、落ち着いた雰囲気でゆっくり食事が可能。定番の焼鳥と釜めしを心ゆくまで楽しめる「相州 鳥ぎん 本店」は、小田原を訪れる際に外せない名店です。
料理の紹介
豆腐サラダ 醤油麹ドレッシング 880円
カリカリのシラスに ニンニクチップ、やや硬めの豆腐を醤油麹ドレッシングでいただきます。
ミョウガ、ネギ、ニンニクと薬味がパンチあるおかずサラダです。
正肉(もも)タレ 267円/本
柔らかでボリュームあるモモ肉。
個人的には塩の方がするきですが、たれもいいです。
レバー(タレ)280円
柔らかなレバー、風味がとてもいい。
うずら卵 タレ 242円/本
炭火で焼いた煙でいぶしたうずら卵。
ビールとすごくあいますよね。
ねぎま 塩 258円/本 正肉(もも)267円/本
塩味がとてもよいねぎまともも。
炭火でパリッと焼かれたネギがとモモ肉がとてもよい。
モモ肉も塩が個人的に好きです。
かわ 塩 247円/本
炭火の良さを楽しめる一皿、パリッとした食感と口に広がる香ばしさがとても良い。
豚バラ 塩 302円/本
個人的にベストな一皿。
脂が焦げた香ばしさ、噛みしめるとあふれる甘みが口中に広がり本当に素晴らしい。
しいたけ 塩 291円/本
豚バラにつづいておすすめな串焼き。
炭火で焼かれたシイタケの旨味が口中に広がります。
鳥玉竹の子の釜飯 1375円
鳥のミンチと出汁をすった竹の子が美味しい釜めし。
半熟の卵といただくととても美味しい。
うな玉釜飯 2442円
鰻と玉子の釜飯。
釜飯で蒸すことで柔らかくなったウナギ、そのうま味を米が吸ってご飯がとても美味しくなっています。
蒸されてやらかなウナギ、卵のこく、それらを吸収したコメがとても美味しい。
感想・お店情報
感想
以上とビール等をいただいて4名で15000円程度(一人4000円弱)で非常にコスパのいい焼き鳥だと思います。
個人的には焼き鳥より焼きトン、たれより塩が好きで塩で焼く焼きトンがかなりのお気に入りです。
その他ではシイタケがおすすめで、必ず注文する一皿です。
焼き物以外にも釜飯もすごく美味しく、今回いただいたウナギの釜飯は、炊き上げるときに蒸された鰻が柔らかく、さらにウナギの脂を吸ったご飯がとても美味しい釜めしでした。
場所は小田原駅近くにあり、通し営業しているのも大変ありがたいです。
小田原にある焼き鳥の名店「鳥ぎん」是非とも訪れてみてください。
お店情報
店名 | 鳥ぎん 本店 |
公式HP | 相州 鳥ぎん 公式HP |
TEL | 0465-23-0231 |
住所 | 神奈川県小田原市栄町1-14-5 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 11:30~22:00 (L.O.21:00) ランチ 11:30~15:00 |
カード | カード可 |