二日目の午前中にリゾナーレ小浜島でシュノーケリングツアーに参加し、シュノーケリングと浜島(幻の島)での遊びを体験をしました。今回のブログでは、このシュノーケリングツアーの内容、スケジュール、おすすめポイントなどを記載したいと思います。
リゾナーレ小浜島 公式HP
「幻の島」浜島へ上陸半日シュノーケリング(出典 リゾナーレ小浜島公式HP)
開催期間:通年
開催時間
午前の部:9:00〜12:00
午後の部:13:30~16:30
*開始10分前に集合
料金
12歳以上:8000円(1名)6歳〜11歳:6,000円(1名)3歳〜5歳:2,000円(1名)
*料金には乗船料、講習料、バスタオル、シュノーケルセット(マスク、フィン、ライフジャケット)は上記に含む
*季節によってウエットスーツの貸し出し有。
*水中カメラ(3,000円、SDカード込み)の貸し出し有。
対象:3歳以上
定員:各回20名(最小催行人数2名)
持ち物
水着着用、飲み物、日焼け防止グッズ(上に羽織るもの)
注意事項
・事前に身長、体重、足のサイズをお伺い致します。
・度付きのマスク希望の場合は、視力もお伺い致します。
予約:WEB予約(前日17:00締切)
キャンセル料金:前日18:00まで:無料、前日18:00以降:100%
おすすめポイント
・リゾナーレ小浜島ビーチ発なので朝もゆったりできるし便利
・お魚畑でのシュノーケリングが楽しめる。
・インストラクターがついてくれてお魚ポイント等をガイドしてくれる。
・レスキューボードがあり泳げない人、小さな子供のも安心感ある。
・幻の島(浜島)の透明度高い白砂のビーチで30分遊ぶことができる。
面白さを言語化するのは難しく、魅力的に書けていない気がしますが、本当に面白いアクティビティーですよ。海の美しさを感じることができ、スタッフも親切で初心者にもやさしく、とてもいいアクティビティーでした。次回もまた参加したいと思います。
スケジュール
※時間は潮の干満によって変わります。ご参考程度にお願いします
8:50 Books&Cafe に集合
ライフジャケット、防水袋、飲み物をいただき船に向かいます。
ビーチ出たすぐのところに船があるので本当に便利です。
結構大きな船です。体験ダイビング、シュノーケリング参加者が乗船します。
9:10 出発
小浜島をぐるっとまわり竹富島方面のお魚畑ポイントへ。
乗船時間は20~30分ぐらい。乗船中にシュノケーリングセット、レンタル希望者へデジカメが配られ、また、説明や講習が行われます。
デジカメはオリンパスの防水デジカメに防水ケースがついているものです。
できるだけ船上にいるうちにいろいろ設定をさわってみて慣れておくのをお勧めします。
(水中で動かし方が分からなくなると大変ですからね)
9:40 シュノーケリング、体験ダイビング開始
水深だいたい5m程度の場所でシュノーケリングします。
ライフジャケットを着ているし希望者にはボードもあるので溺れることはないのですが、小さい子供は最初こわいですよね。
だいたい小学生ぐらいの子供は最初は怖がってもすぐになれていました。
スタッフが先頭にいてくれて、各スポットを案内してくれます。
船の前にいったり、後ろにいったり、カクレクマノミがいる場所行ったり、船の周りをぐるぐる回ります。
今回は水中カメラをレンタルしました。
何枚かとりましたが、シュノーケリングだとなかなかいい写真が撮れません(潜らないため魚との距離がある)
実際はこの写真より魚はいっぱいいて、美しく、楽しかったですよ。
(くれぐれも、写真から面白くなさそうと思わないでくださいね)
場所によっては魚が近くにいっぱいいたりもします。
珊瑚の白化が起こっていますね。
珊瑚の白化現象
白化現象とは、造礁サンゴに共生している褐虫藻が失われることで、サンゴの白い骨格が透けて見える現象です。 白化した状態が続くと、サンゴは共生藻からの光合成生産物を受け取ることができず、壊滅してしまいます。 サンゴの白化の原因は、温暖化等による海水温の上昇と考えられています。(出典 水産庁公式HP)
上にも書かれているように珊瑚の白化は海水温の上昇で発生するそうです。
地球の温暖化に加え、小浜島に台風が来るのが少ないことで海面下の冷たい水が海上に引っ張り上げられず(湧昇現象)、海水温度が温かいことも大きな要因だそうです。
旅行者にとっての天敵である台風も、自然の中では必要なものなんですよね。
10:00 シュノーケリング終了 浜島(幻の島)へ
竹富島と小浜島の中間ぐらいにある浜島に向かいます。
ここは三日月の形をした小さな砂洲で、干潮時のみ現れます。そのため幻の島といわれています。ただ実際は郵便番号も住所もある立派な土地です。
10:45 浜島到着
ここで30分ぐらいの自由時間です。
すでに他のツアーの船がたくさんあります。
最初は小さな砂浜に人がいっぱいというかんじですが、引き潮につれてどんどん白砂領域が広がっていきます。
さすが夏休み。浜島にも人がいっぱいです。
11:20 浜島発
最後に出発したので、だれもいない浜島を見ることができました。
11:40ぐらい 解散
感想
今回のツアーは 12歳以上:8000円(1名)6歳〜11歳:6,000円(1名)3歳〜5歳:2,000円(1名)、デジカメレンタル3000円ですが、その価値ある楽しいアクティビティーでした。
八重山の透明度の高い海、きれいな砂浜、親切なスタッフのおかげですごく楽しめました。
ありがとうございました。
次はもう少しがっつりとしたものに参加したいと思います。
(2022年夏休み子連れ小浜島旅行目次)
その1 リゾナーレ小浜島3泊4日宿泊子供連れ旅行概要全体まとめ
その2 リゾナーレ小浜島宿泊記 おすすめポイント、攻略法
その3 リゾナーレ小浜島 (ディナー)OLIOLIの夕食ビュッフェ
その4 リゾナーレ小浜島 (モーニング)OLIOLIの朝食ビュッフェ
その5 島ダイニング ゆうな
その6 居酒屋SANUFA (サヌファ)
その7 「幻の島」浜島へ上陸半日シュノーケリング
その8 小浜島電動自転車めぐり 小浜島レンタルショップガミSUN
その9 小浜島ナイトツアー@星空探検なちゅら