2018年夏の旅行でシンガポールに行きました。
シンガポールというと小さな商業国家というイメージだったのですが、マリーナ地区、シンガポール動物園、セントーサ島など世界に誇る人工の観光スポットがたくさんあり、実際に多くの観光客が訪れていました。
今回宿泊したリッツカールトンが良かったこともあり、シンガポール旅行は思った以上に楽しかったです。
そんなシンガポール旅行の旅行記と詳細を以下のように書いていきたいと思います。
2018年8月 リッツカールトン ミレニア シンガポール泊 子供連れシンガポール旅行記 目次
その1 旅の概要
その2 リッツカールトンシンガポールミレニア
その3 セントーサ島、シーアクアリウム
その4 威南記海南鶏飯 ウィーナムキーチキンライス
その5 マリーナベイサンズ地区
その6 コロニー@リッツカールトンで朝食
その7 シンガポール動物園(リバーサファリ、シンガポール動物園、ナイトサファリ)
その8 朝のマーライオンパーク散策
その9 チャイナタウンでマッサージ
その10 サマーパビリオン@リッツカールトンで中華ランチ
その11 ガーデンズバイザシー
その12 チャンギ空港
の順番で書いていきたいと思います。
実際の旅行記録です、各モデルプランを立案するうえでの参考にしてみてください。
2018年シンガポール旅行行程
シンガポール旅行1日目
22:00 羽田空港国際線ターミナル着
久しぶりに羽田空港国際線ターミナルを使用しました。
昼便使用時以上に人が多くかなりの盛況ぶり。
今回はGlobal Wi-Fiでルータをレンタル。シンガポール 4G LTE 超大容量プランで4日間2440円(保障なし)。0時を超える深夜便使用の場合は、前日は21時から端末を受け取ることができます。
0:40 羽田空港発
今回はANAを使用。
やっぱり子供連れだとこの時間の出発はなかなかつらいですね。
今回の機材はボーイング787
このサイズでANAは幅方向9席、JALは幅方向8席。
座ってみると、やっぱりANAは窮屈な感じでした。席は圧倒的にJALがいいですね。
深夜便では夜食は出ません。
離陸して1時間半ぐらいでスナックが配られます。
朝食に機内食でましたが、機内食もJALの方が充実している印象です。
6:30 シンガポールチャンギ空港着
チャンギ空港ターミナル2に到着。
確かに大きい。
個人的には、ロビーにトランジットホテルがあるのがとてもいいと思います。
帰国便で深夜発などの場合は使いたいなと思いますね。
トランジットホテルは到着後も使うこともできるのですが、使えるタイミングが入国審査前、手荷物受取前で有る事より、手荷物ロスの懸念より使用しませんでした。
ミニマーライオンがお出迎え。
両替について、両替レート比較
両替方法で大きくレートが違います。下にシンガポールドル両替レートを記載します。
両替方法 | 円/1SGD |
羽田空港両替所 | 86.5円 |
チャンギ空港両替所 | 82.5円 |
クレジットカード(VISA DCカード) | 83.7円 |
クレジットカード(JCB) | 82.9円 |
というわけで、最も変換レートがよかったのが、チャンギ空港両替所。
その次がJCBカード、VISADCカード、最も悪いのは羽田空港両替所です。
チャンギ空港降りるまで、現金を必要とすることないので、チャンギ空港での両替をお勧めします。ちなみにクレジットカードが発達していますが、一部タクシー、マッサージ、屋台などでは現金が必要な時がありました。
その他、クレジットカードにおいてはDCカードのVISAはやっぱり変換レートだめですね。JALカードではVISAにおいてDC以外の選択肢を設置してもらいものです。
チャンギ空港からホテルまでの移動
タクシーを利用しました。タクシー料金目安が20SGD~25SGDと書かれていて、実際はチャンギ空港からリッツカールトンシンガーポールまでは23.5SGDでした。ほぼ目安通りです。
8:30 THE RITZ-CARLTON MILLENIA SINGAPORE着
アーリーチェックインはできるのか?
→到着すぐにはチェックインできないが、空いたらすぐにメールをくれる
チャンギ空港でだらだらしたこともありリッツカールトンに到着したいのは8時30分ぐらい。
その後チェックインしますが、もちろん部屋は空いていませんでした。
しかし、もし部屋が空いているならアーリーチェックインできるそうです。
今回は、部屋の準備が完了したらメールをくれるという事で電話番号とメアドを申し込み用紙に記載しました。結果、11時30分にはお部屋に入れますよとのメッセージが携帯に届きました。
本来15時チェックインなので、11時30分でも大変ありがたいです。
まあ、アーリーチェックインはその日の部屋の空き状況で変わるので、運ですね。
ちょっとロビーで休憩したあと、朝食を食べに外に行きます。
9:00 Patisserie G Milenia Walkで朝食
リッツ近くにあるパティスリー G ミレニアウォークで軽めの朝食。
マンゴーアイス 4.5SGD、抹茶ラテ 6SGD、クロックマダム 10.9SGD、キッシュ 5SDを食べて約26.4SGD。味はどれもかなり良かったです。特にクロックマダムは、チーズの香りがとてもよく、美味しかったと思います。
9:30 セントーサ島に向けて出発
チェックインまで暑いので、涼しい施設で時間をつぶすため、セントーサ島にあるシーアクアリウムへ向かいました。
当初はタクシーで行く予定でしたが、MRTのPromenade駅が近くにあるので、MRTで行くこととしました。
MRTでのセントーサ島へのアクセス方法
MRTとセントーサエクスプレスを乗り継ぎセントーサ島に行きます。
・MRTでPromenade(DT15)→Chinatown(DT19)乗り換えてChainatown(NE4)→HarbourFront(NE1)へ行きMRT代が3.4SGD/人
・セントーサエクスプレスでSentosa→Imbiah(セントーサマーライオンがある駅)へ行き4SGD/人
結局、3人で合計(プロムナード駅からインビア)まで22.4SGDかかり、タクシーだと15SGDぐらいで行くので、セントーサ島行くならタクシーの方が安くて速かったです。
コストの面、めんどくささの面を考えてタクシーの方がいいですね。ただ旅はコストと時間だけでないですからね、街の雰囲気などを感じるならMRTでもいいと思います。
セントーサ島
思った以上にリゾート感ある島でした。
ディズニーリゾートにあるモノレールの様なモノレールがセントーサエクスプレスです。
平日の朝ですが、人・人・人。
セントーサエクスプレスに乗るのに約10分ぐらい待ちました。
10:20 Imbiah駅到着
まずはセントーサマーライオン見学。
思った以上に迫力あります。上まで登ろうかとも思いましたが、意外とお金がかかるので結局行かず、シーアクアリウムを目指します。
セントーサ島内レストラン街には結構有名なお店も入っています。
セントーサエクスプレスも含め雰囲気は某ディズニーランドの様な感じです。
スタバで小休憩。
アイススターバックスラテ グランデサイズで7.2SGD(≒600円ぐらい)
物価は日本より高いですね。
11:00 SEA AQUARIUM
シーアクアリウム到着。
入場料 大人39SGD/人 子供29SGD/人
水族館で一人3000円近くするので結構高いです。
入場券を購入し、海賊の博物館から入場です。
こちらはパイレーツオブカリビアンを模したような、過去のシンガポール船の歴史を見ることができます。
シーアクアリウム内
雰囲気は美ら海水族館の様でした。
サメがいる海底トンネルは多くの人がいてます。
難破船を配置したディスプレーはなかなか良かったです。
オーシャン・ギャラリー
幅36m高さ8mの世界最大級のアクリルパネルです。
約5万匹の魚が泳いでいます。
12:30 タクシーでリッツカールトンへ
地下駐車場にあるタクシー乗り場からタクシーに乗ってリッツカールトンへ向かいます。
タクシー代は約14SGD、所要時間は約15分程度でした。
あのMRT、セントーサエクスプレスの大変さはなに?と思う快適さです。
12:45 リッツカールトン シンガポール ミレニア チェックイン
11時半にはチェックイン可能でしたが、シーアクアリウムに居たので12時45分にチェックインです。
落ち着いた雰囲気のいいホテルです。
今回の部屋はシティービュー。
個人的にはこの眺望で十分です。
この道路を進むとチャンギ空港方面です。
覗き込むとシンガポールフライヤーも見ることができます。
そういえばこの先の川にシンガポールカワウソがいるんですよね。
ベッドがとっても寝心地良かったです。
大理石の風呂からの眺望が最高でした。
マリーナベイサンズ側だとこんな眺望が見る事ができます。
昼もいいですが夜景がとってもきれいでした。
シティーサイドの夜景は落ち着いていて、個人的にはとっても好きでした。
シンガポールの電源は230V BF型のプラグですが、リッツカールトンシンガポールにはユニバーサルデザインのプラグが3か所ありました。
230V対応の電化製品なら変換プラグは不要です。
その後、リッツのプールで遊び、早めの夕食へ。
16:30 威南記海南鶏飯 ウィーナムキーチキンライス マリーナスクエアー店
リッツカールトンから徒歩5分程度のマリナースクエアー(普通のショッピングモール)の4Fにあるウィナムキーへ行ってきました。
16時だとさすがに空いていました。
チキンライス(スモーク)セット 7SGD
焼きめし 5.5SGD
水餃子ヌードル 4SGD
を注文。
特製チャーハンはなかなか美味しい。
チキンライスはまずまずですね。
骨があり結構食べにくかったです。
17:30 マリナーベイサンズ前にあるショッピングモールへ
リッツカールトンから徒歩10分ぐらいにあるマリーナベイサンズのショッピングモールに行ってきました。
高級ブランドに大量の人。
シンガポールの勢いを感じることができるショッピングモールです。
子供はこのデジタルアトラクションが気に入り、ここで遊びました。
入場料は大人、子供関係なく5SGD/人です。
デジタルライトキャンバスの奥にはフードコートもあります。
なかなか美味しそうな料理がいっぱいありましたが、先ほどチキンライスを食べたので今回はパス。
一風堂もありました。
ラーメンいっぱい25SGD(≒2000円程度)、家族4人で食べると約1万円ぐらいしますね。それでもかなりの行列ができてきていました。
日本人の自分から見たこの値段は高すぎると思います。
しかし、そんな高い値段をだしても行列を作る事ができる。
ラーメンをブランド化し、しっかりと金を取る。
一風堂の戦略、商品力。本当にすごいと思いました。
帰りも行き同様に近未来的な橋を渡って、リッツカールトンに戻ります。
まもなくシンガポール ナショナルデーらしく、そのリハーサルが熱心に行われていました。
シンガポール旅行2日目
この日も快晴。2日目はシンガポール動物園に行く予定です。
行く前の天気予報では、毎日の様に雨が降る予想になっていましたが、実際は毎日いい天気で本当に良かったです。
8:00 コロニー@リッツカールトンシンガポール で朝食
二日目の朝はコロニーでの朝食からスタート。
大人48SGD、子供24SGDです。
コロニーはとにかく雰囲気がとてもいいですね。料理数もとってもすごくシンガポールでは絶対に行くべき朝食ビュッフェだと思います。
これなら昨晩もコロニーに行けばよかったと後悔。
いろんな種類のサラダに
デザート
中華料理系も充実しています。
リッツ名物の美味しいパンもとてもたくさんありました。
9:00 リッツカールトンシンガポールのプールで遊ぶ
2018年夏の日本よりはましですが、暑いシンガポールではプール遊びがとても気持ちいです。
マリーナベイサンズを眺めながらのプール遊びはとてもいいですね。
リッツカールトンシンガポールのプールは水深1.2mです。
ただ、1mぐらで段々深くなるプールで、さらに浮き輪なども使えるので、小さな子供でも十分遊べると思います。
今回マリーナベイサンズを選ばなかった理由が、インフィニティ―プールで浮き輪が使えないこと。浮き輪などの落下防止のためには仕方ないのですがね。。。
小鳥のさえずり、イモリの奇妙な鳴き声を聞きながらリラックスした時間が過ごせます。
ボールやビート板、ヘルパーなどの無料貸し出しもあります。
もちろん水分補給もできます。
12:30 シンガポール動物園
シンガポール動物園へタクシーで出発。
タクシー代は23SGDでした。
シンガポール動物園は、シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリで構成されています。今回はその3つの動物園にちょっと離れた場所にあるジュロンド鳥園、リバーサファリでのアマゾンリバークエスト、シンガポール動物園でのトラムの乗車券、メリーゴーランドがついたパークホッパープラス(ParkHopper Plus) 大人88SGD、子供68SGDを申し込んでおり、公式HPからきたチケットのPDFをスマホに入れて持っていきました。基本入場はPDFに書かれているバーコードを読み込んだら入場できます。
13:00 リバーサファリ
まずはリバーサファリから。どうやら、3パークを回るひとも、シンガポール動物園→リバーサファリ→ナイトサファリでまわるらしく、最初にリバーサファリに行くととっても空いていました。
川をモチーフとした動物園はなかなか珍しいですよね。
リバーサファリには大熊猫(パンダ)がいます。
アマゾンリバークエスト
ボートに乗りながら15分ぐらいめぐるディズニーのイッツアスモールワールドの動物園版の様なアトラクション。動物が暑さでばてていたので、迫力はありませんでした。
15:30 シンガポール動物園
塀を低くして自然に近い状態を再現するオープンズーの動物園です。
横浜にあるズーラシアに雰囲気にていますが、シンガポール動物園の方がかなりすごいです。こちらはとても面白かった。さすがシンガポールを代表する観光しせつです。
動物園に入るといきなり大きなワニがいたり。
珍しいホワイトタイガーがいたり、
動物園奥には子供の水遊び場もあります。
上の象の桶が満水になると、すごい量の水が降り注ぎます。
パーク内にはフードコートなども充実しています。
この日は学校イベントなのか、中学生ぐらいの人がいっぱいいました。
ナイトサファリまで休憩
ナイトサファリが19:15入場だったのでそれまでスタバで休憩です。
常時ほぼ満席のスタバなので、席取りはかなり気合をいれてしましょう。
19:15 ナイトサファリ
夜だけ(19時オープン)営業する動物園です。ここではトラムに乗りながら薄暗い動物園をまわり、動物を観察することができます。
日本語トラムもあるそうですが、日本語トラムに乗ろうとすると別途10SGD/人が必要でかつ当日現地での予約が必要となります。
よって自分たちは英語トラムに並びました。
英語トラム乗るのも一苦労。人・人・人です。
だいたい20分ぐらい並ぶ必要があります。
こういうトラムに乗って動物園を回ります。
夜の動物園巡りは確かに面白いですが、トラムは動物前で減速するものの止まることなく、とっても薄暗いので被写体ブレのない写真はまず撮れません。
動物前で10秒でもいいから止まってくれるといいのですが。
ナイトサファリにもフードコートがあります。
このフードコートが一番美味しそうだったかな。
20:30 ナイトサファリ巡りも終わりホテルに帰える
この日はイベントでリッツ前の道が通行止めだったので、帰るのにすごい苦労しました。別途どこかでシンガポールタクシーのダメなところを書きたいと思います。
これで2日目も終わり、かなり体力をつかった1日でした。
シンガポール旅行3日目
この日は昼食にリッツサマーパビリオンでのランチ、あとはマリナー地区にいる予定です。
7:00 マーライオンパークへ散歩
赤道に近いシンガポールの日の出はだいたい7時ぐらいです。
この日は6時30分に起きて子供とマーライオンパークへ行ってきました。
リッツカールトンシンガポールから1㎞徒歩12分ぐらいです。
観覧車あり、ホテルありの風景はまるで横浜みなとみらいみたいなのですが、全然シンガポールの方が規模が大きく迫力あります。
写真を見直すとこの日は7時10分にマーライオンからの放水が開始されました。
まだまだ人も少ないです。
マーライオン奥にはフラートンホテルもあります。
7:20 マーライオン
まだまだ人もすくなくて、面白い写真を撮りたいならこれぐらいの時間がお勧めです。
朝焼けとマリーナベイサンズを写真に収めようととする人がいっぱいいました。
ちなみに10時ぐらいのマーライオンパークです。
人・人・人です。
10:00 チャイナタウン 足裏マッサージ
ここで一人チャイナタウンへ行ってきました。
シンガポールでマッサージうけると大体60分40SD~70SDかかり、日本とほぼ同じ値段ですが、チャイナタウンだと60分 25SGD程度です。
チャイナタウン道中は雰囲気ありとてもいい感じ。
独特の雰囲気があります。
10:30 テオチュウミン マッサージ ホケンセンター
最初は足裏、マッサージ 40分 20SGDを頼みましたが、60分の方がいいんじゃない?と勧められて60分に変更。20分延長で5SGDの追加のみ。とってもお得でした。せっかくなので毎日違うマッサージを受けたかったのですが、しかたないですね。
テオチュウが入っている、ピープルズ・パーク・コンプレックスはチャイナタウンにあるビルらしく、雑然としていて騒々しいです。
12:00 サマーパビリオン SUMMER PAVILION
リッツカールトンにあるサマーパビリオン(ミシュラン1つ星)でランチをいただきました。
北京ダック、かにチャーハン、牛肉の黒胡椒いため、北京ダック肉の野菜炒め、豆腐、サラダ、杏仁豆腐、マンゴープリン、ソフトドリンク、ライチ烏龍茶等をいただき260SGDぐらい。
どの料理も美味しく大満足のランチでした。
北京ダック
蟹チャーハン(小)
牛肉の黒胡椒炒め(小)
その後またプールで遊び16時からオーチャード・ロードへ買い物へ行きます。
17:00 オーチャード・ロード
高級ブランドが軒を並べるオーチャードロードです。
高島屋や伊勢丹などがここに出店しています。
サニーヒルズ(Sunny Hills)でパイナップルケーキを購入。
パイナップルケーキと言っていますが、クッキーです。
5個入り14.1SGD(2.8SGD/個 230円/個)ぐらいで結構高かったです。
18:00 ガーデンズバイザベイ(GARDNES BY THE BAY)
オーチャードロードからマリナーベイサンズまでタクシーで戻り13SGD。
ガーデンズバイザベイへ向かいます。
ショッピングセンターから陸橋を渡り
マリーナベイサンズホテル内を通り、ガーデンズバイザベイへ向かいます。
マリーナ地区にある近未来的な壮大な植物園です。
日本だと企画段階からボツになりそうな企画。
しかし、ここまで壮大な規模にすると立派なものになるんですね。
「バオバブの木」を模した約50mの高さあるスーパーツリーグローブ(Supertree Grove)。
ライトアップされると不思議な未来的光景となります。
ちなみに、このスパーツリーグローブの上にあるOCBCスカイウェイ(遊歩道)を歩くには大人8SGD、子供5SGDが必要です。
なんでも付加価値あるものにはお金がかかる、これがシンガポール流です。
フラワードーム、クラウドフォレスト
ガーデンズバイザベイには植物園があります。
いろんな花が展示されているフラワードームと森がモチーフとなっているクラウドフォレストです。
クラウドフォレストだけ行きたかったのですが両方入るチケットしか売っていません。
ちなみに入場料は大人23SGD/人(通常は28SGDなんで5SGD安かったかは不明)でした。結構高いです。
ガンガンに冷房が入っている中に入ると、クラウドフォレストの象徴である人口滝がお出迎えです。
クラウドフォレスト内部ですが、入って数分歩くとエレベータがあるのでまずは、一番上までに行く。その後道なりに下っていきます。
毎日2時間おきにミストが発生し全体的に霧がかかった様になります(10.00am, 12.00pm, 2.00pm, 4.00pm, 6.00pm, 8.00pm)。
ただカメラ持つ人には注意ですね。
最後はガンガンに冷房が効いた部屋の中で、環境破壊について学びます。
まあ、この冷房事態が環境破壊の要因の一つなのですがね、と思いまながらいろいろ見ていきます。
外にでると20時ぐらい。
スーパーツリーとマリーナベイサンズの夜景がきれいでした。
シンガポールフライヤーも綺麗です。
リッツに帰る途中マリーナベイサンズのレーザーショーが開催されていました。
シンガポール旅行4日目
いよいよ最終日です。
といっても11時発の飛行機なので、ほぼなにもせずに空港に向かうのみです。
この日初めてスコールが降りました。
約30分ぐらい強い雨降るものの、最近は日本でもゲリラ豪雨があり、さらに日本のゲリラ豪雨の方がすごいので驚くこともありません。
9:00 チェックアウトしてチャンギ空港へ
スコール直後だったので、タクシー捕まえにくいかと心配しましたが、ほぼ待つことなくタクシーに乗り、所要時間20分ぐらいでチェンギ空港へ。タクシー料金は19.3SGDでした。
チャンギ空港では時間があったので、フードコートへ。
今回の旅行ではあまりローカルフードを食べていなかったのでバクテー(8SGD)をいただきました。
これがなかなか美味しい。
次回シンガポール行く機会があるなら、このバクテーを食べたいと思います。
いよいよシンガポール旅行も終わりです。
フィリピン近くではすごい積乱雲がいっぱいありました。
約6時間30分のフライトで羽田空港に到着。
まず旅の概要はこれで終了。
この後、各項目の詳細を記していきます。
シンガポール旅行Q&A(旅のヒント)
シンガポール旅行を検討するうえで、事前抱いた疑問とその結果を書きたいと思います。
Q1:両替はどこでするのがいいのか?
シンガポールに到着してから両替するのがいいと思います。クレジットカードより変換レートが良かったです。
Q2:現金は必要なのか
クレジットカード払いが進んでいてほとんどカード払いできるのですが、一部のタクシー、マッサージ店、個人店などではキャッシュオンリーの場所があります。プランにもよりますが1万円~2万円程度は持った方がいいと思います。
Q3:チャンギ空港からの移動手段は何がベスト?
スーツケースあるのでタクシーがベストだと思いました。25SGD以内で主要ホテルまで行くことができます。
Q4:リッツカールトンシンガポールはアーリーチェックインできる?
運ですね。部屋が空いていればチェックインできます。
我々の場合は部屋が空いていなかったのですが、部屋の用意ができたらスマホにメッセージを送ってくれるサービスをしてくれました。11:30にはチェックインできました。
Q5:リッツカールトンシンガポールのプールの水深は?
水深1.2mなので子供には深いです。ただ、20-30cmぐらいの感覚で徐々に深くなるので小さな子供でも遊べると思います。ただし、ライフガードがつきませんので子供からは目を離さな方がいいと思います。
Q6:セントーサ島へのアクセスは何がベスト?
こちらもタクシーがベストだと思います。15SGD、20分程度で着きます。
Q7:シンガポールの物価は高い?
高いですね。一般商品が日本の1.3~1.5倍といった感じです。
セブンイレブン@シンガポールで水500ml:2SGD(165円)、お茶、ポカリなども500ml:2.5SGD(200円)、おにぎり 2.5SGD(200円)でした。
Q8:マリーナベイサンズはいいホテル?
いいホテルかどうかは泊まっていないので分かりませんが、すごい便利な立地ですね。
マリーナ地区はマリーナベイサンズを中心に設計されていて何をするにもすごく便利だと感じました。
Q9:シンガポール動物園で行くべきところは
シンガポール動物園自体はとても楽しい。一方ナイトサファリは一度ぐらいは行ってもいいですが、2度目はいらないですね。リバーサファリはアマゾンリバークルーズがちょっと期待外れだったかな。
もし、もう一度シンガポール行くとしたら、朝にシンガポール動物園だけに行き終了とすると思います。
Q10 :マーライオンは本当に3大がっかりスポット?
個人的にはマリーナベイサンズを眺めるマーライオンパークは一見の価値ありと思える場所です。がっかりスポットっていうのはネタですね。
Q11 :リッツカールトン コロニーの混雑状況
私たちが行った土曜日8時ぐらいはとても空いていました。一方、月曜日の9時ぐらいにコロニー前を通ると30人ぐらいの待ち客。曜日によるみたいですね。
Q12:シンガポール旅行に向けての長期天気予報の精度
(事前天気予報)日本で3日前に見たシンガポール天気
1日目 晴れ にわか雨
2日目 曇り 一部の地域で雷雨
3日目 雨 にわか雨
4日目 晴れ時々曇り 一部の地域で雷雨
(実際)
1日目 晴れ スコールもなし
2日目 晴れ スコールもなし
3日目 晴れ スコールもなし
4日目 雨曇り 朝はスコール
どの天気予報も全くあてになりませんでした。
Q13 :シンガポールグルメ どこのレストラン行ったらいい?
結局、ウィナムキーでチキンライス、コロニーで朝食、サマーパビリオンでランチしか食べれませんでしたが、シンガポール旅行に行く前に検討したレストランを記載します。
〇チキンライス
・チャーターボックス@マンダリン オチャード
マンダリンオーチャードにある高級チキンライスのお店。JCBで割引あり
・天天海南鶏飯@チャイナタウン マクスウェルフードセンター
チャイナタウンからちょっと歩いた場所にある マクスウェルフードセンター内にあるチキンライスの有名店
・威南記マリーナスクエア店@マリーナスクエア(日本店あり)
公式HP: http://weenamkee.jp/ourshops/
リッツ裏にあるチキンライスのお店。東京に2018年夏現在で3店あり。
〇チリクラブ
・パームビーチ@マリーナ地区
公式HP: http://www.palmbeachseafood.com/
マリーナ地区にあるチリクラブが有名な有名店。
〇中華
・Imperial Treasure Super Peking Duck@オーチャード
公式HP: http://www.imperialtreasure.com/restaurants
高級北京ダックのお店。ミシュラン一つ星
・Asia Grand レストラン@City Hall近
北京ダックが38SGD、リーズナブルで美味しい中華が食べられるローカルに愛されるお店。個人的には一番行きたかった店。
・レイガーデン チャイムス店@City Hall近く
公式HP:https://www.leigarden.hk/en/branches/branch.php?cid=4
香港レイガーデンのシンガポール支店。高級中華
・ヒルマンレストラン@リトルインディア(日本に支店あり@大阪難波)
ペーパーチキンで有名なお店。難波に日本支店あり今度行ってみる。
〇リッツカールトンシンガポールから
・コロニー(ビュッフェ)
レストランの雰囲気最高。リッツにある美味しいビュッフェレストラン。
・サマーパビリオン(中華)
リッツシンガポールにある高級中華。ミシュラン一つ星。
〇その他 アジアベストレストラン2018年 TOP50位から
最近話題になっているアジアベストレストランから。
その時料理の旬が分かります。時代によってブームってありますからね。
5位 Odette 12位 Burnt Ends 23位 Waku Ghin 29位 Les Amis 36位 Corner House 44位 Jaan
それぞれの詳細を以下で書いていますので、読んでみてください。
2018年8月 子供連れシンガポール旅行記 目次
その1 旅の概要
その2 リッツカールトンシンガポールミレニア
その3 セントーサ島、シーアクアリウム
その4 威南記海南鶏飯 ウィーナムキーチキンライス
その5 マリーナベイサンズ地区
その6 コロニー@リッツカールトンで朝食
その7 シンガポール動物園(リバーサファリ、シンガポール動物園、ナイトサファリ)
その8 朝のマーライオンパーク散策
その9 チャイナタウンでマッサージ
その10 サマーパビリオン@リッツカールトンで中華ランチ
その11 ガーデンズバイザシー
その12 チャンギ空港