今回のシンガポール旅行の宿泊先はリッツカールトンでした。
ラッフルズホテルの改修工事の目途が立たずクローズ中の2018年夏、一番の注目ホテルはマリーナベイサンズだと思います。
ただ、今回はプール好きの子供がいる中で以下の理由からリッツカールトンにしました。
今回のブログではリッツカールトンを選んだりゆう、ホテルの紹介を書きたいと思います。
シンガポールホテル選び
以下の5つを候補に選びました。
候補1 マリーナベイサンズ(約45000円/泊~)
〇シンガポールを代表する立地にある代表するホテル、何をするにも本当に便利
〇インフィニティ―プールには入ってみたい
×インフィニティ―プールでは浮き輪禁止、大人専用エリアが多い
→ここは大人向けのホテルですね。大人の人にはいいと思います。
候補2 シャングリラ ラサ セントーサリゾート(約35000円/泊~)
〇プール、圧巻のキッズアクティビティー
×セントーサ島にあり街に行くにはちょっと不便
→基本自分は街歩きが好きなので、セントーサという立地が、ちょっと今回の旅行の目的と違うかな。
候補3 ラッフルズホテル (約??円/泊~)
〇シンガポールを代表するホテル
×改装中で予約できません。
→当初のアナウンスでは2018年6月ぐらいにはリニューアルオープンする予定でしたが、かなり長引いています。
候補4 マリーナ地区の高級ホテル(約30000円/泊~)
→いろいろ特徴などあるのですが、じゃあリッツでいいじゃないかとなってしまう。
候補5 リッツカールトンシンガポールミレニア(約42000円/泊~)
〇リッツカールトンのクオリティー、ホスピタリティー
×特になし(立地等すべてにおいて最も優れている訳ではないが、決定的にダメな所がない)
立地要因
シンガポールというと、オーチャード地区(内部の中心街)、セントーサ島地区(リゾート、ビーチ)、マリーナ地区(マーライオンもあるシンガポールで一番活気がある地区)がありますが、
オーチャードは銀座の様な土地なのであえてシンガポールまで行って泊まる所でもないなと思ったり、セントーサ島も想像以上にリゾート感ありいいのですが、シンガポール来てリゾート感を求めているわけでもなくマリーナ地区にしました。
立地の要因、決定的にこれはダメという所がないリッツカールトンにしました。
リッツカールトンホテル紹介
リッツカールトンシンガポールミレニア(The Ritz-Carlton, Millenia Singapore)について
マリーナ地区にあるケヴィン・ローチにより設計されたホテルです。
ホテルから最高の景色がみられるように、お風呂、ベッドの高さなどが設計されています。
リッツの立地はマリーナベイサンズまで約700mぐらい、マーライオンまで約800mぐらい、ガーデンズバイザベイまで約1.2㎞ぐらい、MRTで最も近いプロムナード駅まで約300mぐらい、最も近いコンビニ(セブンイレブンマリーナスクエアー店)まで約200mぐらい。
とそれぞれのスポットまで微妙に距離ありますが、すべて徒歩圏です。
ただ、微妙にちょっと距離ありますね。
リッツの隣にはマンダリンオリエンタルなどもあります。
この二つのホテルの裏には、マリーナスクエアー、その奥にはミレニアムウォークというショッピングセンターがあります。
香港に行った時も思ったのですが、ショッピングセンター多すぎですね。
それぞれのショッピングセンターにはこれと言って特徴はなく、集客もあまりできてそうな感じではなく、今後淘汰が行われるでしょうかね。
リッツの敷地にはリスもいました。
独特のデザインのリッツカールトンシンガポール。
入口入って左側がコロニー、サマーパビリオンをはじめとするレストランです。
ここを通るとコンビニまでわずかですが、近道となります。
ロビー近くのCHIHULY LOUNGE
ここではハイティーがいただけます。
ホテルは全体的に古さを感じるところもありますが、しっかりと手入れされているので、時間が経つことで感じる重厚さを感じます。
エレベータからはマリーナベイサンズ側の景色がみることができます。
確かにマリーナベイサンズ側にはシンガポールらしい風景が広がっており、この風景を見るためにマリーナベイサンズ側にしてもいいですね。
ホテルの鍵はカードキー
到着時にはマドレーヌ
初日の夜にはチョコドーナツ
毎晩チョコレートがサービスされました。
チェックイン アーリーチェックインできるのか?
→部屋の準備が早くできるとチェックインできました(11時30分チェックイン)
リッツカールトンに着いたのは朝8時30分ぐらいでした。
この日は部屋が空いていなく、到着後すぐのチェックインはできなかったのですが、電話番号とメアドを記入すると、部屋が用意できるとメッセージを送ってくれるサービスをしてくれました。
結果 11時30分には部屋の準備が完了。
通常のチェックインタイムが15時なので大変ありがたったです。
リッツカールトンのお部屋
今回の部屋は デラックスカラン。
リッツカールトンの部屋は床面積51m2、大きなウォークインクローゼット、大理石の風呂、風呂からは抜群の眺望。
値段の差は、部屋から見える風景の差です。
個人的に部屋からの眺望にはこだわらないので、自分たちにはこれで十分です。
ベッドはさすがに寝心地がすばらしい。
ベッドから外の景色が見えるように高めに設計されています。
大きめの部屋なのでゆったりとゆっくりと過ごせます。
窓からの景色は、Costa Rhuという高級コンドミニアムが見えます(赤い屋根のマンションのようなもの)
窓に近づき覗けば、シンガポールフライヤーも見えます。
リッツシンガポールのおすすめはやっぱりお風呂ですね。
総大理石の風呂には大きな窓が設置されており外がよく見えます。
遮光ガラスになっているので、昼は外から中が見えません。
一方、夜は部屋や風呂の方が明るい場合は、普通のガラス同様外から中がみえますので
アメニティーはリッツらしく英国のアスプレイ(ASPREY)でした。
リッツカールトンプール
営業時間 AM6:00~PM10:00
リッツシンガポールはロビーが3F、1Fにプールがあります。
プールに行くにはルームキーが必要です。
ルームキーで鍵を開錠して、奥がプール、右手に曲がるとジムがあります。
プールに一番近いトイレはフィットネスジムにあるプールです。
昼間は結構人でにぎわっています。
熱帯地方で蒸し暑いのでほんのり冷たいプールがとても気持ち良かったです。
無料レンタルできるビーチボールで遊んだり、
子供は浮き輪をつけて遊んでいました。
昼になると日差しが強くなるので、午前中プールで遊ぶのがお勧めです。
水深は1.2m。ただし、段々深くなるので、浅いところだと小さな子供でも遊ぶことができます。
無料で腕につける浮き輪、ビード板などを借りることができます。
もちろん、無料で水分補給も可能。
お腹が空いた場合は、プールで食事やドリンクをいただくことも可能です。
夜のリッツカールトンシンガポール
夜のリッツシンガポールは高級ホテルらしくとってもリラックスできる素敵な空間でした。
チフリーラウンジで食事したり、
コロニーで食事したり
特にコロニーは特筆すべき素晴らしい空間でした。
部屋から見えるシティービューも綺麗だったと思います。
リッツカールトンシンガポール その他
キッズスペース
リッツカールトンにはキッズスペースもあります。
小さな子供はちょっとした待ち時間ここで時間つぶすのもいいでしょう。
近くのコンビニ
リッツから一番近いコンビニは、マリーナスクエアー1F 道路を挟んだパンパシフィックホテル向かいです。
ホテルをでてミレニアムウォーク・マリーナスクエアー側に向かいます。
ジュース屋さんが見えたら、その隣にあるエスカレータで1Fに降りると、その先にセブンイレブンが見えます。
マリーナスクエアー1F セブンイレブン
感想・まとめ
マリーナ地区にあるリッツカールトン。
ダイニング、客室、サービス、さすがリッツカールトンでした。
マリーナ地区の主要な観光施設まで徒歩圏内でとっても便利であり、本当に便利でいいホテルですよね。
また子連れにとっても優しく、子供連れ旅行にとってもいいホテルだと思います。
リッツカールトンシンガポールミレニア(The Ritz-Carlton, Millenia Singapore)
公式HP
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/singapore
2018年8月 子供連れシンガポール旅行記 目次
その1 旅の概要
その2 リッツカールトンシンガポールミレニア
その3 セントーサ島、シーアクアリウム
その4 威南記海南鶏飯 ウィーナムキーチキンライス
その5 マリーナベイサンズ地区
その6 コロニー@リッツカールトンで朝食
その7 シンガポール動物園(リバーサファリ、シンガポール動物園、ナイトサファリ)
その8 朝のマーライオンパーク散策
その9 チャイナタウンでマッサージ
その10 サマーパビリオン@リッツカールトンで中華ランチ
その11 ガーデンズバイザシー
その12 チャンギ空港